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2015年10月 8日 (木)

ボーグ55FLはSWAT-200に好適!

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いや~、また買っちゃいました。完全にボーグ沼にはまってます。(笑) 今日届いたのは55FLです。口径55mm焦点距離250mm/F4.5というとてもコンパクトなフローライトアポクロマートで、近日発売のレデューサーと組み合わせれば、200mm/F3.6まで明るくなります。しかも、「ミニボーグ鏡筒DX-SD」に「M57ヘリコイドLIII」を組み合わせて、わずか750gしかないのです。とても軽いです。もうポータブル赤道儀にうってつけの仕様ですね。レデューサーが出来上がるのが今から楽しみです。

上の写真は、SWAT-200に近日発売予定の「シンプルフォークDX」を取り付け、アルカスイス規格の200mmレールで搭載してみました。なんとも萌える外観です。これでほぼバランスも取れてますし、北極星付近以外は向けられます。レールは余裕タップリの200mmなので、豊富なアルカスイス規格のパーツを上手に組み合わせれば、ファインダーやオートガイダーなども搭載可能です。レデューサーが届いたら、早速試写に行きたいと思っています。

ボーグの中川さんが、ご自宅でSWAT-200と71FLでお気軽撮影に挑んだようです。こちらをご覧ください。
 

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大きさ比較。90FLはフードを縮めた状態です。こう比べてみても55FLのコンパクトさが際だちますね。200mm/F4の望遠レンズを少し長くした程度です。
 

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話は変わりますが、上の写真は調整中のSWAT-350で、ピリオディックモーション(PE)を12分間、撮影したときの写真です。左は伝達ギアの遊びをゼロにして測定したもので、実際には±10″ほどの精度です。ノコギリの歯のようにギザギザしてますね。これでは、短時間でPEの影響をモロに受けますので、 焦点距離200mm以上では星を点像の写すのが難しくなります。右は同じ個体で伝達ギアに遊びをつけた時のPEです。もちろん同じギアです。測定値は±7″ですが、深い谷の部分を除けば±5″以内に入ってます。長焦点撮影ともなれば極軸の設置精度も影響するので簡単ではないですが、これくらいの追尾精度があれば、焦点距離500mm近くで数分間ノータッチ撮影しても、それなりの成功率が得られると思います。

ギアの遊びひとつでこれだけ追尾精度が変わるというのが赤道儀を作る上での難しいところです。SWATシリーズでは追尾精度を追求していますので、ウォームまわりや伝達ギアの遊び(バックラッシュ)は若干多めに設定しています。クランプしてもターンーブルが、わずかにカタカタ動くこともありますが、問題なくご使用いただけます。なお、ドイツ式赤緯ユニットなどを使用して、バランス調整ができる場合、SWAT-200は西側、SWAT-300/350は東側をわずかに重めにバランス調整していただけると、軸受けの高精度メタルベアリングの性能をフルに発揮できますのでお試しください。

http://www.unitec.jp.net/

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