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2017年8月

2017年8月30日 (水)

月齢7.6、月面X。

107flx

■撮影データ
2017年8月29日18時00分~ ボーグ 107FL+ボーグ1.4×テレコン+ケンコー3×テレプラス (合成焦点距離/2520mm F23.6) キヤノン EOS 6D ISO400 1/40秒×12枚 RegiStax6でスタック Photoshopで画像処理 SWAT-350にて自動追尾 撮影地 東京都目黒区
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■撮影データ
2017年8月29日18時58分~ ボーグ 107FL+ボーグ1.4×テレコン+ケンコー3×テレプラス (合成焦点距離/2520mm F23.6) キヤノン EOS 6D ISO800 1/50秒×20枚 RegiStax6でスタック Photoshopで画像処理 SWAT-350にて自動追尾 撮影地 東京都目黒区
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■月面X 30分ごとの変化
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気象庁ホームページより転載、29日午後6時の天気図。
 
昨日は上弦の月でした。おまけに「月面X」も見られるということで、いつもより注目してしていた天文ファンも多かったかと思います。東京では日中、雲が多かったものの、夕方から気持ちよく晴れてくれて、月面Xもじっくり楽しめました。上の写真は月面Xのピーク時間の18時。まだ日没前とあってバックは青空でした。下は約一時間後の19時(月齢7.7)です。シーイングもまずまず良好で、シャープな月面画像が得られました。次回の月面Xは10月27日の20時半ころだそうです。詳しくはこちらで。

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2017年8月29日 (火)

月齢6.7。

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■撮影データ
2017年8月28日19時18分~ ボーグ 107FL+ボーグ1.4×テレコン+ケンコー3×テレプラス (合成焦点距離/2520mm F23.6) キヤノン EOS 6D ISO1600 1/30秒×30枚 RegiStax6でスタック Photoshopで画像処理 SWAT-350にて自動追尾 撮影地 東京都目黒区
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気象庁ホームページより転載、28日午後6時の天気図。
 
昨晩の月です。前日よりシーイングはよかったのですが、薄雲がかかったようなおぼろ月で透明度が悪く、画像処理でコントラストを高めました。今夜は「月面X」が見られる日です。ピーク時刻は18時頃ということで、まだ日没前で明るいですが、しばらくはXに見えますので、もう少し暗くなってからでも充分に楽しめます。私も晴れたら撮影してみたいと思っています。

以前撮影した月面Xはこちら。このときはシーイングがよかったようで、月面もシャープに撮れてます。
 
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2017年8月27日 (日)

月齢5.7。

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■撮影データ
2017年8月27日19時17分~ ボーグ 107FL+ボーグ1.4×テレコン+ケンコー3×テレプラス (合成焦点距離/2520mm F23.6) キヤノン EOS 6D ISO1600 1/30秒×20枚 RegiStax6でスタック Photoshopで画像処理 SWAT-350にて自動追尾 撮影地 東京都目黒区
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気象庁ホームページより転載、27日午後6時の天気図。
 
東京近郊では8月の新月期も天気が悪くて星野撮影は無理でした。今日は日没後、南西の低空に月が出ていたので、久しぶりに主砲のボーグ107FLをベランダにセットして撮影しました。シーイングがイマイチで、切れ味も冴えませんが、3ヶ月振りくらいに月面撮影を楽しめました。結局、今年の夏は太平洋高気圧がドーンと張り出して、毎日夏空が続くという時期がなかったようです。本来、そんな天気の時はシーイングがよいことが多いので、月や惑星ファンが忙しくなるのですが、とにかく晴れなかったので、お話にならない夏でした。9月は少しは晴れて欲しいものです。
  
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2017年8月22日 (火)

シグマ 20mm F1.4 Artによる夏の大三角。

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●夏の大三角
2017年8月19日22時20分~ シグマ 20mm F1.4 DG Art 絞りF2.5 キヤノン EOS 6D(SEO SP-4改) ISO1600 60秒露出×6枚コンポジット SWAT-350でノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 千葉県南房総市
 
昨日掲載した50mm F1.4 Artで「はくちょう座」を撮り終えたあと、レンズを超広角のシグマ 20mm F1.4 Artに切り替えて夏の大三角を狙いました。似たような構図ですが、20mmだとIC1396(ちょっと切れちゃいましたが…)からM17オメガ星雲まで入ります。この作例もISO1600、1分露出のお気楽撮影ですが、なかなか見応えある天の川に仕上がりました。コンポジット枚数は6枚で、総露出時間はわずかに6分です。明るいレンズはありがたいですね。フラット補正はしてません。約2段分絞ったことで周辺減光を大幅に改善できるので、画像処理で少し持ち上げてやると作例程度には補正できます。構図を決めるときにM16、M17に気をとられて、ガーネットスターが視野から外れてしまったのは失敗でした。このレンズも超広角としては、最周辺まで抜群にシャープな星像です。網状星雲もちゃっんと確認できます。下にピクセル等倍で切り出した左上隅の画像を掲載します。
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F2.5まで絞ったとはいえ、フルサイズの最周辺でこの星像です。超広角20mmとは思えないシャープさにびっくりしました。14mm F1.8 Artが発売されても魅力は褪せません。このレンズも、買って後悔しないレンズの一本でしょう。
 
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2017年8月21日 (月)

シグマ 50mm F1.4 Artによるはくちょう座。

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●はくちょう座
2017年8月19日21時54分~ シグマ 50mm F1.4 DG Art 絞りF2.5 キヤノン EOS 6D(SEO SP-4改) ISO1600 60秒露出×11枚コンポジット SWAT-350でノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 千葉県南房総市
 
19日の夜、南房総まで遠征しましたが、当初前回ブログに掲載した東京方面の雷を撮影していました。その時の上空は雷の方向以外は、ほぼ快晴で、天の川もクッキリ見えていて、なかなかの条件でした。湿度がかなり高くて蒸し暑く、本来なら透明度は悪いはずなのに、あれほど天の川が見えたのは、やはり東京の光害がある程度、雷雲に遮られたのかと想像してます。その雷も20時過ぎにはほぼ収まり、いよいよ天体撮影に入ろうかと思っていたところ、なんと雲に全天を覆われてしまいました。しばらく様子見となりましたが、21時半過ぎからポツポツと星が見え始め、22時前に快晴になってくれました。風もなく、長焦点撮影も行けそうでしたが、持参した主砲のボーグ107FLをセッティングしている間に曇るとショックなので、シグマの50mm F1.4 Artで星座撮影をすることにしました。これが大正解で30分ほどで、再び雲ってしまいました。撮影したのは「はくちょう座」。レンズの明るさを活かしてISO1600で、わずか1分露出ですが、コントラストのよい元画像が得られたので、何の苦労もなくササッと仕上げられました。デネブの滲みはレンズが夜露で曇りました。横着してヒーターを巻かなかったからですが、天然ソフトフィルター効果もなかなかのものです。(笑) シグマのArtシリーズはどれも評価が高いですが、この50mmも抜群の性能です。下にコンポジットに使った一枚に若干色補正とレベル補正しただけのピクセル等倍画像を掲載します。左上隅になります。F2.5に絞ったとはいえ、フルサイズの最周辺とは思えないシャープな星像です。
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最周辺(左上)はわずかに青の滲みと星像の崩れがありますが、ほんとんど気になりません。恐ろしいほどのシャープな星像が全面に広がり、安心してお勧め出来るレンズの一本です。
 
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2017年8月20日 (日)

稲妻と北斗七星。

久しぶりのブログ更新です。ご存知の通り、関東地方はどうしようもない天気が続いており、SWAT-350の追尾テストも思うようにはかどらず、いまだにバックオーダーが解消できておりません。お待ちいただいているお客様には、本当に申し訳なく思っております。もうしばらくお待ちください。なお追尾テストは株式会社輝星のある小金井市で行っておりますので、西東京が晴れてくれれば、検査合格品から出荷を始めます。そんな状況で、ここしばらく天体撮影もご無沙汰しておりましたが、昨日は都心部にも何日ぶりかという青空が広がりまして、このところ星空に飢えていた気持ちが抑えられずに、ついつい房総半島へ出撃してしまいました。
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久しぶりの青空です。いてもたってもいられず、そそくさとクルマに機材を積み込み出発です。ルンルン気分で、ついついアクセルペダルを踏み込みぎみになってしまいがちですが、そこは抑えて安全運転を心がけましょう。今回は作例ページ常連の上村さんと海ほたるで合流して、ご一緒しました。蒼月さんとも連絡を取り合っていたのですが、伊豆の天城に向かうとのことで、別々の撮影地へ行くことになりました。撮影地には19時頃に到着、機材を組み立て薄明終了を待ちます。薄明が終わる頃には、上空には天の川がクッキリと見え始め、思いの外コントラストのよい星空が広がっていてびっくりでしたが、東京方面には積乱雲が発達していて、雷がピカピカしてます。まるでフラッシュを連続でたかれているような感じで、撮影は雷が収まるまで無理と判断しました。せっかくなので、雷でも撮影して楽しむことにします。天の川がコントラストよく見えたのは、東京の光害を上空の雲がうまい具合にフタをしてくれたからなのかもしれないですね。
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東京方面を50mm標準で撮影。一時間以上、こんな感じでした。
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●稲妻と北斗七星
2017年8月19日19時54分~ シグマ 20mm F1.4 DG Art 絞りF4 キヤノン EOS 6D ISO400 30秒露出 SWAT-350に載せて固定撮影 Photoshop、FlatAideProで画像処理 千葉県南房総市 ※稲妻は複数枚から比較明合成
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●稲妻と北斗七星 その2
2017年8月19日20時03分~ シグマ 20mm F1.4 DG Art 絞りF4 キヤノン EOS 6D ISO400 30秒露出 SWAT-350に載せて固定撮影 Photoshop、FlatAideProで画像処理 千葉県南房総市 ※稲妻は別カットから比較明合成
 
いずれも一枚撮りです。固定撮影ですが、一応SWAT-350に搭載しているということで、作例写真といっていいですよね。やっぱりダメでしょうか…(笑)
雷が収まったあと、雲が広がったりして撮影を諦めかけましたが、短時間ですが奇跡的に晴れてくれたので、その間に星座を撮りました。画像処理が終わったら、後日掲載します。
 
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