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2017年9月 3日 (日)

IC1805ハート星雲とIC1848胎児星雲。

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●IC1805ハート星雲とIC1848胎児星雲
2017年9月3日2時29分~ ボーグ 55FL+レデューサー 200mm F3.6+IDAS HEUIB-IIフィルター キヤノン EOS 6D(SEO SP-4改造) ISO1600 150秒露出×21枚コンポジット SWAT-350にてノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 千葉県大多喜町 ※下は拡大トリミング
 
昨夜は台風が東にそれてくれたおかげで、房総半島は雲ひとつない快晴となってくれました。月が沈んでからのわずかな時間ですが、久しぶりの星空を満喫してきました。撮影時間も少ないので、超お気軽なボーグ55FL+レデューサー(200mm F3.6)とSWAT-350のノータッチ撮影です。ボーグ55FLは「ハイスピード55」と呼ばれる人気モデルで、とにかく明るくてシャープな星像です。フルサイズで使用しても針先でついたような鋭い星像が全面に広がり、四隅のほんのわずかな部分が崩れるだけです。これは凄い性能です。もう一年以上も前に購入していたのですが、今回がファーストライトです。こんな凄い鏡筒を眠らせていたなんて、なんてもったいないことでしょう。これだけシャープだと、SWAT-350の追尾精度を持ってしても流れるんじゃないかと、ちょっと不安でしたが、全コマ点像で、まったく心配無用でした。といってもこのエリアは北極星に近いので、ピリオディックモーションの影響が小さくなります。追尾精度の悪い赤道儀でも星を点像に写せる可能性が高いので、ISO12800くらいの高感度で30秒以内の露出、そして大量コンポジットで高画質を得る手法で狙うのも面白いかもです。撮影対象の「ハート星雲」はオシャレなネーミングでよいのですが、「胎児星雲」はどうなんでしょう。確かに胎児にそっくりな形ですが、もっとかわいい呼び名はないんでしょうか…。
 

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ハート星雲と胎児星雲の導入はSWAT-350ならいとも簡単です。カシオペヤ座のW字の真ん中、γ星を視野の中心に入れ、目盛環を見ながら、東に1h50m回せば、導入完了です。γ星でピント合わせも行えば効率がいいです。
 
http://www.unitec.jp.net/

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