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2017年12月 2日 (土)

ボーグ107FL+レデューサーによるM78星雲。

M78

M78_2

●M78星雲
2017年11月22日0時21分~ ボーグ 107FL+レデューサー0.72× 合成焦点距離 432mm/F4 IDAS HEUIB-IIフィルター キヤノン EOS 6D(SEO SP4改) ISO1600 180秒露出×31枚コンポジット SWAT-350+M-GENにて一軸オートガイド Photoshopにて画像処理 千葉県大多喜町 ※下は拡大トリミング
 
オリオン座はまさに撮影対象の宝庫で、大小さまざまな天体が集中しています。M78星雲は三つ星の近くで導入は簡単。三つ星の一番右「ミンタカ」を基準に赤経目盛環を見ながら東に15分回せば、視野に捉えられます。あとは試写して微調整すればOK。写真の通り、すぐ上(北)から左(東)にかけて、巨大な散光星雲「バーナードループ」の濃い部分が位置していますので、その赤とM78の青白い色彩の美しい対比が楽しめます。複雑に入り組んだ暗黒星雲にも注目です。左上の明るい星の東(左)にもLDN1622と呼ばれる大きな暗黒星雲があって、焦点距離300mmくらいならバーナードループを挟んでM78と両方を構図に入れられます。今回はM78を星像の良い中心部で撮りたかったので、その暗黒星雲は構図に取り込みませんでした。横構図にすれば入ったかもしれませんが、なるべくメインの対象を中心部で捉えたかったので、これでよしとします。そこは次回ボーグ71FLで狙ってみたいと思います。
 Photo_2

50mm標準で撮影したオリオン座に今回の構図を切り出してみました。

http://www.unitec.jp.net/

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