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2017年12月29日 (金)

ボーグ107FLによるしし座のトリオ銀河。

Trio

Trio_2

●しし座のトリオ銀河
2017年12月23日3時27分~ ボーグ 107FL+フラットナー1.08× 合成焦点距離 648mm/F6.1 IDAS HEUIB-IIフィルター キヤノン EOS 6D(HKIR改) ISO1600 180秒露出×29枚コンポジット SWAT-350+M-GENにて一軸オートガイド Photoshopにて画像処理 山梨県上野原市 ※下は拡大トリミング
 
今は冬の天体の見頃ですが、3時を回る頃には、しし座やおおぐま座などが空高く昇っていて、すっかり春の星座に入れ替わっています。春といえば系外銀河の季節。冬の天体を撮り終えた後に好適なのが、しし座のトリオ銀河です。三つの大きな銀河の上がNGC3628、下の左がM66、右がM65です。焦点距離800mmくらいまでなら、三つがきれいに構図に収まります。しし座を撮り終えたら、おとめ座銀河団やおおぐま座周りの銀河を狙いたいですね。
 Photo

しし座のトリオ銀河は上の図の真ん中の青丸です。右がM95、M96、M105、左がマルカリアンチェーンのエリアです。いずれの撮影ポイントも赤緯がほぼ同じなので、赤経軸を回せば次々に撮影ポイントを変えられます。レグルスを起点に目盛環を見ながら東に1h10m回せばトリオ銀河。さらに1h10m回すとおとめ座のマルカリアンチェーンを簡単に導入できます。実際にはレグルスより少しだけ北なので、カメラのファインダーで起点のレグルスを捉えるときに、中心から少しずらすと効率がいいです。
 
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