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2018年1月24日 (水)

ボーグ107FLによるM101回転花火銀河。

M101

M101

●M101銀河
2018年1月15日2時59分~ ボーグ 107FL+フラットナー1.08×+ HEUIB-IIフィルター 合成焦点距離 648mm/F6.1 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO3200 3分露出×31枚 ハイライト部分に短時間露出を合成 Photoshopで画像処理 SWAT-350+M-GENによる1軸オートガイド 千葉県大多喜町 ※下は拡大トリミング
 
午前3時近くなると空はすっかり春です。春といえば銀河の季節ですが、短焦点では個々の対象を迫力ある姿で写すのが難しいです。大小マゼラン雲は別として、M31アンドロメダ銀河とM33は短焦点でも狙える特別に巨大な銀河といえます。それでも、そこそこ写して見ばえのする銀河もあるので、今後ブログでいくつかご紹介していきたいと思います。年末にしし座のトリオ銀河を紹介しました。今回はM101銀河です。おおぐま座に位置するこの渦巻き銀河は回転花火銀河とも呼ばれ、正面を向いた非常に美しい姿をしています。650mmノートリの画像では周辺にも多数の銀河が存在していることが分かります。短焦点では周りの銀河も含めて楽しむのがよいでしょう。下に天体のナンバーを振った画像と北斗七星との位置関係を示す星図を掲載しますので、参考にしてください。通常、頭にアルファベットのないナンバーはNGC天体を表します。
 M101_3

Photo

北斗七星付近の星図。M101銀河の導入はいとも簡単で、北斗七星のミザールを導入したら、そこから赤経目盛環を見ながら東に40m回すだけで捉えられます。後は試写して微調整してください。正確には赤緯をほんの少し(約0.5度)南に振ります。
 
http://www.unitec.jp.net/

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