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2018年3月 9日 (金)

ボーグ107FLによるM51子持ち銀河。

M51

●M51子持ち銀河
2018年2月12日1時07分~ ボーグ 107FL+フラットナー1.08×+ HEUIB-IIフィルター 合成焦点距離 648mm/F6.1 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO3200 3分露出×9枚 FlatAide、Photoshopで画像処理 SWAT-350+M-GENによる1軸オートガイド 撮影地 千葉県大多喜町
 
2月11日の夜、クリスマスツリー星団を撮影した後は、M51子持ち銀河に狙いを定めました。生憎、晴れたり曇ったりで、それも曇ってる時間の方が圧倒的に長く、4時過ぎまで追い続けましたが、使えるカットは3分露出でわずかに9枚のみ。3時間粘って30分にも満たない総露出でした。ISO3200ですからノイズも多く、画像処理でごまかしました。この対象は改めてじっくり撮りたいと思います。話は変わりますが、房総半島は東京や千葉などの大都市の光害を大きく受けて、北西から北は天頂近くまで影響があります。この日は多くの雲に覆われて、たまたま窓が開いたように晴れた部分が現れ、その空は、ぐっと暗くて、背景と星とのコントラストがいつもより高く感じました。おそらく東京の上空も雲に覆われていて、光害をカットしてくれているのだと思います。M51の位置も光害の影響をそれなりに受けるのですが、たまたま雲間から撮れたカットはものすごくコントラストがよくて、長野の山の上にでも行ったかのような画像が得られました。その時の画像と光害を受けてるときの画像の比較を掲載します。
 Photo

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まったく同条件で撮影と処理をしたノートリ画像と部分拡大です。それぞれ一枚物です。房総の北の空では、光害のあるなしでこれくらいの差が出ます。光害の影響を受けていても総露出時間を長くすれば、条件のよい空で撮った画像に迫ることができます。大都市圏にお住まいの方も近場で気軽に天体撮影を楽しんでいただけたらと思います。
 
http://www.unitec.jp.net/

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