« CP+2018、ボーグブースは大盛況でした。 | トップページ | ボーグ107FLによるM51子持ち銀河。 »

2018年3月 7日 (水)

シグマ 50mm F1.4 Artによるしし座。

Photo_3

Photo_4

●しし座
2018年2月18日1時28分~ シグマ 50mm F1.4 DG Art 絞りF2 キヤノン EOS 6D(HKIR改) ISO1600 60秒露出×34枚コンポジット SWAT-350でノータッチ追尾 FlatAidePro、Photoshopで画像処理 撮影地 千葉県大多喜町
 
風が強かった先月17日の夜、50mm標準で最後に撮影したのがしし座です。強風のため、30分ちょっと露出したところで撤収しました。この日は夜が更けるとともに風がどんどん強まる感じで、普段なら光害も落ち着いて一番美味しい時間帯にも関わらず、もうやる気が出ませんでした。それでも、このところのブログでご紹介した135mmや14mmの作例が撮れたのはよかったです。長焦点で臨んでいたら、一つの作品も仕上げられなかったかもしれません。気象状況に合わせて臨機応変に対応するのが、遠征を無駄にしないコツと思いました。さて、春の訪れを感じるしし座ですが、星座の形は美しく、50mmの画角にピッタリです。個別の天体としては、200mmくらいまでの短焦点に適した対象が見あたらず、ちょっと寂しい感じです。このエリアは天の川から離れて、深宇宙を見通せることから、どこを撮っても小さな銀河が写ってきます。500mmクラスになると、名所のM65、M66、NGC3628三つ子銀河やM95、M96などの銀河を楽しめるようになります。500mmでも個々の銀河を拡大撮影するには、ちょっと物足りないですね。しし座の他、春の星座のおとめ座、かみのけ座、りょうけん座、おおぐま座、うしかい座、てんびん座などは、極端な話、どこを撮っても銀河が写ってきます。それを星図と見比べてみるのも楽しいものです。特に銀河団と呼ばれるエリアはものすごい数の銀河が写りますので、ぜひレンズを向けてみてください。
 Photo_2

ピクセル等倍でM天体のエリアを切り出してみました。50mm標準でもハッキリと存在を確認できます。シグマ 50mm F1.4 Art恐るべし…
  
http://www.unitec.jp.net/

« CP+2018、ボーグブースは大盛況でした。 | トップページ | ボーグ107FLによるM51子持ち銀河。 »

SIGMA」カテゴリの記事

天体写真」カテゴリの記事