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2018年3月18日 (日)

富士フイルムX-T2によるM42オリオン大星雲。

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●M42オリオン大星雲
2018年3月17日19時27分~ ボーグ 107FL+フラットナー1.08×+ HEUIB-IIフィルター 合成焦点距離 648mm/F6.1 富士フイルム X-T2 ISO1600 4分露出×24枚コンポジット Photoshopで画像処理 SWAT-350+M-GENによる1軸オートガイド 撮影地 千葉県大多喜町 ※下は拡大トリミング
 
昨夜の関東地方は房総と北関東の一部が夜半頃まで晴れ予報ということで、いつもの房総へ出向きました。今回はユーザーのフォトギャラリーでおなじみの蒼月さんと上村さんのお二方とご一緒させていただきました。お二人はいつも朝霧や天城高原、みずがき湖などで撮影されているそうですが、生憎、昨日は西の方の天候がイマイチで、晴れを求めて房総への出撃となりました。
さて、私は富士フイルムさんから、天体のテスト撮影依頼を受けていたX-T2で初めて撮影しました。対象は、もうシーズン最終盤のM42オリオン大星雲です。ノーマル状態での赤の写り具合のチェックも兼ねています。結果は上の画像の通りで、とてもよく写ります。通常の彩度アップと軽い強調でこの赤の写りです。機能的にも15分までの露出やインターバルタイマーが内蔵されていて天体撮影にとても便利。逆に改善をお願いしたい点もいくつかあって、タイムの露出時間をもう少し細かく設定できるようにして欲しいほか、ライブビューの拡大率アップ、インターバルタイマー開始時刻の秒単位の設定、露出中液晶表示オフで節電など。私が気づいてないだけで、設定できることもあるかもしれませんが、これらはいずれもファームウェアで対応できそうです。富士フイルムさんに伝えますので、天体ファン向けにぜひとも改善してもらいたいです。ノーマルでこの写りですから、ファームウェアアップデートで対応できたら、ぜひ欲しいカメラの一台になりました。
 
http://www.unitec.jp.net/

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