その他

2019年9月19日 (木)

ハーモニックドライブ本体のモーションはいかに。

   HarmonicdrivemotorHarmonicdrive

外山電子さんのご協力で減速ギアにハーモニックドライブを使用したモーターを入手しましたので、早速モーター本体のモーションを測定してみました。弊社の測定器による結果が上のグラフになります。青とピンクのラインがハーモニックドライブで、単純にSWATの一周期に合わせて7分間弱を2回分です。実際には30回ほど測定していて、突発的に±30″程度なこともありましたが、 だいたい±15″程度で安定する感じです。グラフは安定したときのモーションです。細かいギザギザのモーションはこの個体特有のものかどうか不明ですが、常時±5″程度のふらつきがあります。このモーターに直接カメラを載せるなら、焦点距離100mmくらいは安心してガイドできそうな感じです。細かいギザギザは焦点距離500mmを超えると影響を受ける量ですが、シーイングが悪いと同じくらい動くので星像が多少膨らむ程度かもしれません。オートガイドすれば安心でしょう。以前、噂に聞いていたよりもずっとよい結果でした。このモーターを使えば、簡単に±15″という高精度が出るのですから、なかなか立派なものです。問題はお値段で、テストに使ったこのモデル(モーターはオリエンタル製)は、一個75,000円もします。このモーターが使えると赤道儀を作るのがとても簡単になるんですが、赤道儀自体も相当高価になってしまいますね。それから周期性のない大きなモーションと細かいギザギザのモーションの補正をどうするか考えないといけないですね。もう少し低価格なハーモニックモーターが出ることを期待しましょう。ちなみにグラフの黄色と紫色のラインはまもなく発売のSWAT-350V-specのPモーションです。この個体は±4″ほど出ています。こちらにもぜひご期待ください。


※ハーモニックドライブの測定結果(回転方向はCCW)はこの個体一個を測定しただけですので、すべてが同じくらいとは保証できません。また計測は無負荷で行っております。負荷をかけた場合にモーションがどう変化するかは試してません。
  
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2019年8月26日 (月)

SWAT-310V-spec(β版)レビュー。

Swat310
胎内星まつり2019ではじめて姿を現した「V-spec」(β版)のレビュー記事が天文リフレクションズさんのページに掲載されました。多くのページの割いていただき、超充実のレビューとなってます。どうもありがとうございます。SWAT-310はこれまでも天リフ山口さんの主力機として活躍してましたが、V-spec発表を前に一足早くアップグレードさせていただき、早速ご使用くださいました。SWAT-310V-specを使っての感想や作例、オプション群の紹介など盛りだくさんの内容になっています。ぜひご覧ください。こちらからどうぞ。(http://reflexions.jp/tenref/orig/2019/08/23/9283/

「V-spec」はSWAT-310/350のスペシャル版となります。スタンダード版との違いは、ずばり追尾精度です。スタンダード版のピリオディックモーションは±7″前後で充分過ぎるほど高精度ですが、V-specにはPEC(Periodic Error Correctionの略 )を搭載して、約20%精度アップし、なんと±5.5″前後まで向上させています。しかも東西どちらの偏荷重時でもこの精度を保証(スタンダード版は東側偏荷重時のみ±7″前後の保証で西側偏荷重は未測定)します。さらに、電源投入時に偏荷重方向を選択するモードを搭載。この場合は±4~5″程度まで向上します。焦点距離400~500mmクラスのノータッチ撮影も視野に入ります。この追尾精度は、現在市場に出回っている赤道儀の中でもトップクラスとなり、「ポータブル赤道儀は精度の悪い広角レンズ用のおもちゃ」という一般的な概念を変える画期的な製品になると思います。どうぞご期待ください。
現在、βユーザーさまによるテストが行われております。問題がなければこの秋頃に発売、価格はスタンダード版の3~4万円高を予定しています。なお、スタンダード版のSWAT-300S/300/310/350からV-specへのバージョンアップにも対応予定(価格未定)です。詳細は後日、発表いたします。
 
NormalSpecial
V-spec試作機にて測定。焦点距離900mmm、2周期分(約14分間)撮影。
ノーマル起動で±5″以下が出た個体については、荷重方向限定モードで追尾精度が向上しない場合があります。
 
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2019年4月24日 (水)

ラッピングの効果。

このところ、ブログもサボりがちになっておりまして申し訳ありません。たいしたネタも無いのですが、赤道儀の追尾精度を上げるための手法をひとつご紹介します。年明け1月5日のブログで「Pモーション±7秒角前後を達成するために…」という記事を書きました。その中でラッピングについて触れていますが、具体的にどれくらいの効果があるのでしょうか…  Photo_4  
グラフは、ウォームギアをラッピング処理する前後のモーションを計測したものです。縦軸がモーションの幅、横軸は時間で、ウォームネジ一回転になります。グラフ(上)はラッピング前に±13″だったものがラッピング後に±7.5″と大幅に精度がアップし、SWATの合格ラインに到達した例です。Pモーションが半分くらいまで小さくなっていますが、ラッピングによって、すべてがこれほど改善するわけではなく、多くは20~30%アップにとどまります。 グラフ(下)がその一例で、±20″だったものが±15″程度まで改善しています。今回、試しに±20″のネジをラッピングしていますが、合格ラインの±7″まで改善することは99%ないので、普段はラッピングすることはありません。それから、滅多にないことですが、意に反して悪くなってしまうこともあります。結果は計算できるものではなくて、経験によってだいたいは想像できるのですが、最終的にはやってみないとわからないところが、おもしろいです。

ここでのラッピングとは、研磨剤を使ってウォームネジとウォームホイールを摺り合わせ、より滑らかな動作を得る目的で行わる処理です。接眼部などの摺動部にも使われたりしますが、分解洗浄やグリスの再塗布などとても手間のかかる作業なので、一部の高級機にしか採用されていない処理技法です。具体的な方法は各社の企業秘密で、研磨剤の種類や番手、潤滑剤、処理時間、負荷のかけ具合など、結果に大きく影響する要素は公表されていません。弊社でも独自の研磨手法を確立してラッピング処理を行っております。SWATが採用しているジュラルミン(一部は超々ジュラルミン)のウォームホイールと真鍮のウォームネジの組み合わせは、超高精度加工に適しているうえ、ラッピングの効果も出しやすく、±7″前後の高精度追尾を実現するのに最適な素材といえます。

さて、いよいよGWに突入ですね。新月期と重なるので、晴れたらどこも賑わいそうです。みなさん、家族サービスも大事ですが、ストレス解消にはSWATで天体撮影するのが一番です。私も星空撮影を楽しみたいと思っています。
 
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2019年3月22日 (金)

SWAT-350デモ展示品処分セール。

Swat350image
各地の星まつりやCP+で展示したSWAT-350のデモ展示品を処分します。処分にあたっては、完全に分解して内部を清掃、各部チェックのうえ、グリスやオイルシールを交換。ウォームギアも最新タイプに入れ換えて、実際の星で追尾精度をチェックし、Pモーション±7″前後を確認してますので、末永く安心してお使いいただけます。デモ展示で使用していたため、小さな当たり傷、擦り傷がございますが、性能にはまったく問題ありません。今回、デモ品を総入れ替えのため、3台まとめて処分します。多少の傷や汚れなど気にしない方におすすめします。全品一年間の保証付き、この機会をお見逃しなく!
 
●SWAT-350(B1) 売約済
 新品価格 135,000円(税込)→処分特価 107,000円(税別) 115,560円(税込)
 小傷、擦り傷、汚れが少し有ります。
●SWAT-350(B2) 売約済
 新品価格 135,000円(税込)→処分特価 105,000円(税別) 113,400円(税込)
 小傷、擦り傷、汚れが有ります。
●SWAT-350(B3) 売約済
 新品価格 135,000円(税込)→処分特価 100,000円(税別) 108,000円(税込)
 小傷、擦り傷、汚れが、やや多いです。
 
3/23追記 全品完売しました。どうもありがとうございました。
 
価格は傷の程度の差によるものです。お申し込みはご希望の番号(B1~B3)を明記してメールにてお願いします。こちらからどうぞ。お支払いは銀行振り込みのみ。送料は日本国内に限りサービスいたします。早いもの勝ちとなりますので、売り切れの節はご了承ください。
 
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2019年1月12日 (土)

シグマ 105mm F1.4 ART レビュー。

シグマのArtシリーズの中で昨年発売されたばかりの「105mm F1.4 DG HSM ART」を入手しましたので、その天体適性をご紹介します。
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今回も70mm Macro ART40mm F1.4 ARTのレビューにならって、同様に検証しました。以下、撮影画像を交えて簡単に記しますので、ご参考にしていただければ幸いです。キヤノン EOS 6D(SEO-SP4)にて、絞りを F1.4(20秒)、F2.0(40秒)、F2.8(80秒)、F4.0(160秒)と段階的に変えて撮影し、周辺減光や四隅の星像等を検証しました。
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●周辺減光
各F値での周辺減光の様子です。前玉が大きいだけあってF1.4開放でもかなりの光量が確保さていて、最周辺で1.5段ほどの落ち込みです。F2.0で充分実用になる感じ。F2.8まで絞れば天体撮影で文句なしのレベル。F4.0だとF2.8と比べて最周辺がわずかに持ち上がるだけです。
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●四隅の星像
周辺減光の写真の中央と四隅をピクセル等倍で並べたものです。F1.4からF4.0までピント位置は触らず連続して撮影しています。F1.4開放では周辺星像に鳥が羽を広げたようなサジタルコマが出ますが、F1.4という明るさを考えれば優秀なものです。色収差はよく補正されていてとてもシャープ。F2.0で中心星像がグッと引き締まり、恐ろしいほどシャープな星像になり、周辺部もやや改善。 F2.8では周辺星像も大きく改善して鋭い星像が全面を埋め尽くし、天体撮影におすすめの絞り値はこのあたりか。F4.0はF2.8とほとんど変わらず、暗くなるだけ損で絞る意味がない感じ。私が購入した個体は左より右側の崩れがやや大きいですが、この程度は許容範囲でしょう。
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●隅の輝星
今回、輝星を隅に入れてなくて、あまり参考になりませんが、ちょっと明るめの星を切り出しました。前回の40mmと同じ傾向で、開放だと光芒が大きく二つに割れますが、F2.0で目立たなくなり、F2.8まで絞るとトゲトゲの光条をともなった真円になります。
 
●総評
シグマのArtシリーズレンズとしては比較的新しい「105mm F1.4 DG HSM」は、105mmでF1.4の明るさを実現したシグマの意欲作です。周辺光量の確保のため巨大なレンズ群を採用していて、フローライト相当が3枚、SDが2枚、非球面が1枚と、Artのこだわりを感じる最新設計となっています。また防塵防滴機能が施され、天体撮影時の夜露にも安心なのが嬉しいです。これだけの高性能ですから、やはりこのレンズもとても重く、なんと1,645gもあり、105mmとしては珍しい三脚座が標準装備です。これも天体撮影で役立つアイテムですね。周辺まで明るくシャープな星像は素晴らしいもので、歪曲もほとんどないですから、モザイク撮影でも威力を発揮しそうです。後日、このレンズの作例をブログでご紹介していきます。どうぞお楽しみに。なお、このレンズを設計したシグマのO氏自身も天文ファンで、天体撮影を意識して設計したとのことです。
 
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2019年1月 5日 (土)

Pモーション±7秒角前後を達成するために…

Wormdrive

 

新年最初のブログは、SWATの高精度を生み出すウォームギアについてです。写真は切削加工したばかりのウォームネジとホイールです。ウォームネジは高精度に加工しやすい真鍮製、ホイールは真鍮ネジと相性がいいジュラルミン製で、ホブ盤によって歯切りしています。ユニテックでは、ピリオディックモーション±7秒角前後を保証するため、ウォームギアの品質チェックを2ステージに分けて行っています。まず最初のステージでは、切削したままの状態で、すべてのウォームネジをチェックします。同じ基準で加工しているのですが、精度は一定の幅の中でばらついていて、そのまま合格のものから、出荷基準に遠く及ばないものもあります。
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上の画像の例は、最初のテストで±6.4秒角を達成しておりストレートで合格です。このまま組み上げ、エイジング処理して出荷されます。すべてがこのようにいけば楽なんですが、そんなに甘くはなく、ストレートで合格するのは2~3割くらいしかありません。
余談ですが、これまでで一番よいものは±4秒角というのがありました。そんなネジは100本に1本もないので、それを手にしたお客様はかなりラッキーですね。(笑)
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次に10秒角前後を達成したウォームネジです。一般的には充分に高精度なのですが、SWATの合格基準には達していません。このレベルのネジは研磨剤を使って入念にラッピング処理して精度アップを狙います。仕上がったウォームを再びテストして、基準をクリアしたものだけ製品として組み上げます。ラッピングしてもすべてが合格になるわけではありません。手間をかけても基準に達しないこともあり、悔しい思いをさせられます。(泣)
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最後は一発不合格の例です。数は少ないですが、時々これくらいのものも出てきます。残念ながら、このレベルではラッピング処理しても±7秒角に持って行くことはできません。不合格品となります。

 

このように。SWATは何段階もの検査を経て、±7秒前後という高い追尾精度を保証しています。ユニテックは「追尾精度だけはどこにも負けないぞ」という気持ちで歩んでおります。今後もこの姿勢に変わりはありません。

 

お手元の赤道儀の追尾精度を確かめたい方は、「追尾精度お気軽チェック!」と「追尾精度を測ってみよう」を参考にしてください。

今年もユニテックのSWATをよろしくお願いいたします。
 
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2018年12月18日 (火)

シグマ 40mm F1.4 ART レビュー。

シグマの最新Artレンズ「40mm F1.4 DG HSM ART」を入手しましたので、その性能を一端をご紹介します。

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蒼月様の70mm Macro ARTのレビュー記事にならって、同様に検証しました。以下、撮影画像を交えて簡単に記しますので、ご参考にしていただければ幸いです。キヤノン EOS 6D(SEO-SP4)にて、絞りを F1.4(30秒)、F2.0(60秒)、F2.8(120秒)と段階的に変えて撮影し、周辺減光や四隅の星像等を検証しました。
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●周辺減光
各F値での周辺減光の様子です。さすがにF1.4開放だとかなり大きく、最周辺で約2段分のアンダーです。F2.0まで絞れば1段分くらいまで改善され、実用できる画質。F2.8で文句なし。
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●四隅の星像
周辺減光の写真の中央と四隅をピクセル等倍で並べたものです。F1.4からF2.8までピント位置は触らず連続して撮影しています。結果はご覧の通り、神レンズと呼んでも差し支えないパーフェクトな星像といえるでしょう。特筆すべきは開放の四隅の星像で、F1.4でここまでシャープなレンズはこれまで見たことないレベルです。中心星像は一段絞るとキュッと引き締まり、文句のつけようがないほどシャープ。 F2.0とF2.8では、星像にほとんど変化はなく、周辺減光の違いで絞りを選ぶ感じです。色収差や非点収差、歪曲収差などもまったく気にならないレベルで恐ろしいほどの性能です。いや~、シグマさん、凄いレンズを作ってくれます。
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●隅の輝星
左上のシリウスのピクセル等倍画像です。開放だと光芒が大きく二つに割れますが、F2.0で目立たなくなり、F2.8まで絞るとトゲトゲの光条をともなった真円になります。
 
●総評
シグマの最新ARTレンズ「40mm F1.4 DG HSM」は、フローライトまたはSDレンズ相当の光学ガラス6枚と非球面レンズ1枚を使用し、プロ用シネレンズの要求を満たす水準で設計された最新のARTシリーズレンズです。これだけ贅沢な硝材を惜しみなく投入すれば、悪かろうはずがありません。中心から最周辺まで、期待以上の素晴らしい星像でした。標準レンズカテゴリーで高評価の50mm F1.4 Artを凌駕するといってもいい高性能です。50mm Artも所有してますが、この先、出番が減りそうです。ただ、重さが唯一の欠点で、なんと1.2kgもあります。50mm Artが800gちょっとですから、その重さたるや三脚座が欲しいレベルです。気軽さでは50mmに分がありますね。それから、一般撮影で気になるオートフォーカス速度やボケ味などの評価はまったくしてません。この構図のまま、F2.5にして撮影を続けましたので、処理を終えたら次回ブログで掲載します。

※今回、蒼月様のレビューフォーマットがとても優れていたので、そのまま踏襲させて(パクらせて)いただきました。どうもありがとうございました。(笑)
 
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2018年8月 7日 (火)

埼玉県岡部隕石落下60年でクラウドファンディング。

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プロカメラマンでSWATユーザーの飯島裕さんから、岡部隕石の記念碑の製作に関するクラウドファンディングについて、ご案内をいただきました。寄付は3,000円からとなっています。ご興味のある方はこちらのページをご覧ください。

●飯島裕さんからのお知らせ

月刊天文情報誌『星ナビ』で取材してきた、1958年11月26日に埼玉県の岡部村(現在は深谷市)に落下した岡部隕石の件です。(『星ナビ』2016年12月号、2017年5月号、2017年9月号に掲載)
これは、畑で作業していた男性のすぐ横に落下したという、世界でもたいへん稀な隕石です。現在、この落下地点には隕石を伝えるものが何もなく、発見者の山﨑さん(当時20歳現在80歳)が地面に塩ビ管を埋めてその場所を保存しているだけという現状です。
今年で落下60年になりますが、取材を機会に隕石落下記念碑(説明板のようなもの)を作りたいという話になりました。そして本日、その資金集めのためのクラウドファンディングサイトが立ち上がりました。ご協力ご支援いただければと思っています。
ぜひ、よろしくお願いします!

《埼玉県岡部隕石落下60年でクラウドファンディング、ご協力ご支援をよろしくお願いします!》
FAAVO『この場所を伝えたい・岡部隕石60年』
https://faavo.jp/saitama/project/3002

2018年6月19日 (火)

特注大径ウォームギアセット。

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梅雨に入りまして、連日曇りや雨となっています。完全に戦意喪失で、ブログ更新も滞っておりました。昨日は大阪で大地震があり、被害もかなり出てるようで心配ですが、幸いユニテックの関係先は人的、物的な被害はなかったとのことで、ひと安心でした。被災された皆さまが、一日も早く日常生活に戻れることをお祈りしています。
さて、上の画像は特注で製作したウォームギアセットです。画像では伝わりにくいですが、かなりの大きさです。砲金製のホイールは直径212mmもあります。比較のために上にフタのように載せてあるのが、ちょうど半分の直径(106mm)のSWAT-310/350用ジュラルミン製ウォームホイールです。ちなみに重さは、砲金製が7.2kg、SWAT用が0.07kg(70g)。(笑) 今回、お客様からのご要望に添って製作したものですが、中心軸のザグリを見ると巨大なベアリングが入るようで、かなりの大型赤道儀と思われます。どんな赤道儀なのかと想像してしまいます。そんなわけで、ブログネタもないので、ユニテックの裏仕事をご紹介しました。

SWAT-310/350は梅雨の時期にもかかわらず、たくさんのご注文をいただき、現在バックオーダーとなっています。嬉しい悲鳴です。どうもありがとうございます。お待ちいただいているお客様には、大変ご迷惑をお掛けしておりますが、梅雨明けに追尾テストに合格した製品から順次出荷を再開して、8月上旬にはバックオーダーを解消できる見込みです。今しばらく、お待ちください。
 
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2018年4月10日 (火)

SWAT-300をSWAT-310へアップグレードします。

Swat310

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本日発売の新製品SWAT-310ですが、おかげさまで第一ロットはご予約分で完売となりました。現在、月末納品予定で第2ロットを生産中です。第2ロットもほとんどご予約で埋まっておりまして、あと数台はゴールデンウィークに間に合いますので、ご購入予定のお客様は販売店様へ早めのご予約をお勧めします。

さて、SWAT-300をお持ちのユーザー様にお知らせです。このたび、SWAT-300をSWAT-310相当にアップグレードするサービスを開始します。赤経恒星時目盛環、大型ベアリングを追加しての耐荷重性能向上など、魅力あるアップグレードになっています。5月末までのお申し込みにつきましては特別価格にて対応します。この機会をお見逃しなく。なお、特殊改造につき、お申し込みは弊社へ直接お願いします。

■SWAT-300→310アップグレードサービス
アップグレード価格 32,000円(税別)
2018年5月末までの特別価格 27,000円(税別)
※お預かり期間は通常10日間程度です。
※電装パネルは「SWAT-300」のままとなります。
※グリスアップなど基本メンテナンスも行います。
※SWAT-350へのアップグレードサービスは終了となります。
 
お申し込みは、こちらからメールにてお願いします。
 
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