お知らせ

2018年5月21日 (月)

PixInsightで画像処理を始めよう「第4回」を更新しました。

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「PixInsightで画像処理を始めよう」の4回目とその補足(4.5回)を更新しました。第4回は月面の画像処理の続き(2回目)、補足の4.5回でLayerとDeconvolutionについて解説してます。第4回はこちら、補足はこちらからどうぞ。

2018年5月 7日 (月)

PixInsightで画像処理を始めよう「第3回」を更新しました。

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「PixInsightで画像処理を始めよう」の3回目とその補足(3.5回)を更新しました。第3回は月面の画像処理と補足の3.5回でヒストグラムについてです。第3回はこちら、補足はこちらからどうぞ。

2018年5月 3日 (木)

SWAT-310モニターレポート、その2。

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SWATユーザー様のフォトギャラリーにいつもハイレベルな作品をご投稿いただいたり、天体画像処理入門でPixInsightの使い方を連載中の蒼月様が、これまで愛用していたSWAT-200に追加して、SWAT-310を導入されました。今回、そのSWAT-310の使い勝手などをレポートしていただきましたので、ご紹介します。

【SWAT-310ユーザーレポート、その2】

これまで5年以上にわたって、SWAT-200を使ってきましたが、先日新たに購入したSWAT-310を初めて使いましたので、その時の雑感等を報告いたします。

◆外観等について

SWAT-200と比べて、ひと回り以上大きくなっているだけあって、やはり重くもなっていますね。長い間 SWAT-200を愛用している私には、「ずっしり重い」という印象です。ゆえにこれを「延べ棒」と呼ぶことにします。(笑)
極軸微動ユニットと合わせた重量を考えると、個人的には一軸のみの「ポタ赤」として許されるギリギリの線ではないかと思います。こうなると三脚は従来のカメラ三脚ではもはや危険なので、VIXENの APP-TL130に変えました。

組み上がった機材一式は、上の写真(前方からと後方から)の通りで、SWATから上は従来と変わらない構成なのですが、SWATから下は従来のシステムから合計3kg近く重くなりました。おかげで確かに安定感は増しましたが、近所の公園まで5分も歩いて持ち運ぶにはやや大きく重いですね。

私のようなライフスタイルで軽さとフットワークを重視し、それに加えてある程度の追尾精度も欲しいという方には、生産終了になったSWAT-200の方が適していると思います。
 
◆使用雑感

一方、基本的な操作感は SWAT-200とほとんと変わりませんので、新しいものを導入したという緊張感は特になく、ほぼ従来通りの感覚で使えました。

使ってみると、やはり初期の SWAT-200からは改良されている点がいくつもあることに気づきます。まず、極軸望遠鏡用のネジ穴が上部左右2か所についているのは、地味に嬉しいことです。SWAT-200にはこれが真ん中に1つしかなく、機材が邪魔になってしまうことが多々あったのですが、そういうストレスから開放されました。それと、L字型クランプは思った以上に使いやすくて、機材と干渉するかと思いきや、そんなこともなく、極軸合わせの際に暗い中でクランプの位置を見失うこともないので便利だと感じました。

速度設定ダイヤルが大きくて操作しやすいツマミであるということも評価ポイントの一つです。SWAT-200ではこれが小さくて黒いツマミだったので、夜間に厚手の手袋をしていると回しづらい等、操作しづらいうえに見づらかったのですが、これなら設定を間違えることはなさそうです。

極軸合わせの際にクランプを開け締めすることで懸念されるガタツキについては、検証はできていないものの、少なくとも135mm程度の光学系を搭載するうえで、まったく問題になることはありません。普段よく使用する300mm程度でも、問題になることはないだろうという印象です。
 
◆その他

今回搭載したのは135mmの明るいカメラレンズであったこともあって、SWAT-310の目玉機能(?)である恒星時目盛環を使う機会はありませんでしたが、今後は使うことになるかもしれません。自動導入機能の無いポタ赤にとって、対象天体をいかに素早く写野に入れるかというのは、非常に大きな課題ですから、少しでもアシストしてくれるのであればと期待しています。

追尾精度の高さと故障しにくい堅牢さについては、SWAT-200の頃から信用していますが、SWAT-310でもそこを疑う必要はなさそうですね。

それから、SWAT-310に関することではありませんが、極軸微動ユニットのネジのピッチがもう一段細かくなると更に嬉しいと思っています。最近は PoleMaster等のおかげで非常に正確な極軸合わせが可能となってきており、今のネジピッチだとやや粗いと感じることがあります。
 
■係より

このたびは、SWAT-310を買い増ししていただきまして、ありがとうございました。高画質を得るために、じっくり総露光時間を確保すると、撮影中、けっこう手持ち無沙汰になることもありますが、2台体制だと別に短焦点でお気軽撮影ができたりして、遠征がより充実したものになりますね。さて、SWAT-310はアルミ無垢材からの削り出しボディで剛性を確保してるため、アルミダイキャストのSWAT-200と比べると、正直かなり重たくなっています。天体撮影の場合、ある意味「重さも性能のうち」といえないこともないので、安定感が増した分、微風でしたら、ほとんど影響を受けずに撮影できると思います。極軸微動ユニットのネジピッチについては、検討課題とさせていただきます。
 
http://www.unitec.jp.net/

2018年4月23日 (月)

PixInsightで画像処理を始めよう「第2回」を更新しました。

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「PixInsightで画像処理を始めよう」の2回目、「PixInsightの導入」を更新しました。今回はダウンロードからインストールまでを解説しています。詳しくはこちらからどうぞ。
 
http://www.unitec.jp.net/ 

2018年4月10日 (火)

SWAT-300をSWAT-310へアップグレードします。

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本日発売の新製品SWAT-310ですが、おかげさまで第一ロットはご予約分で完売となりました。現在、月末納品予定で第2ロットを生産中です。第2ロットもほとんどご予約で埋まっておりまして、あと数台はゴールデンウィークに間に合いますので、ご購入予定のお客様は販売店様へ早めのご予約をお勧めします。

さて、SWAT-300をお持ちのユーザー様にお知らせです。このたび、SWAT-300をSWAT-310相当にアップグレードするサービスを開始します。赤経恒星時目盛環、大型ベアリングを追加しての耐荷重性能向上など、魅力あるアップグレードになっています。5月末までのお申し込みにつきましては特別価格にて対応します。この機会をお見逃しなく。なお、特殊改造につき、お申し込みは弊社へ直接お願いします。

■SWAT-300→310アップグレードサービス
アップグレード価格 32,000円(税別)
2018年5月末までの特別価格 27,000円(税別)
※お預かり期間は通常10日間程度です。
※電装パネルは「SWAT-300」のままとなります。
※グリスアップなど基本メンテナンスも行います。
※SWAT-350へのアップグレードサービスは終了となります。
 
お申し込みは、こちらからメールにてお願いします。
 
http://www.unitec.jp.net/

2018年4月 8日 (日)

PixInsightで画像処理を始めよう。

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SWATユーザー様のフォトギャラリーに数々の素晴らしい作品を投稿していただいている蒼月様。このたびその蒼月様による「PixInsightで画像処理を始めよう」という連載が始まります。PixInsightは天体の画像処理に特化した海外製のソフトウェアですが、高度な画像処理が可能な反面、日本語に対応してなかったり、独特のユーザーインターフェイスに戸惑ったり、なかなか敷居が高く感じる方も多いと思います。この連載では、はじめて天体画像処理をされる初心者の方や他のソフトウエアでの処理に満足いかない方の参考になるように、導入から基本的な使い方を順を追って、解説していく予定です。これから天体画像処理を始める方が、一通りのテクニックを身につけられるような参考書を目指しています。どうぞご期待ください。不定期更新となりますので、時々チェックしていだければと思います。よろしくお願いします。
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初心者でも、こういう画像処理ができるようになります。とてもディープな画像処理の世界へ誘います。(笑)

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ユニテックSWATウェブサイトの左側メニューに「天体画像処理入門」を追加しましたので、ご利用ください。
 
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2018年3月20日 (火)

SWAT-310、4月10日新発売!

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SWAT-310 4月10日新発売!
たいへんお待たせしました。SWAT-300の後継として開発されたSWAT-310が、いよいよ4月10日に発売されます。外観は上級機のSWAT-350とソックリですが、「赤経恒星時目盛環」を採用したことが大きな違いとなっています。赤経恒星時目盛環は、目盛環を基準星で合わせれば、以後恒星時運転させている限り、常に正しい赤経座標を表示し続けるものです。目盛環を省略した赤道儀も増えていますが、ユニテックではあえて赤経恒星時目盛環にこだわって開発しました。SWAT-310の場合、赤緯にも目盛環付きの「回転ユニット」を使っていただくことで、目盛環を見ながら目的天体の座標に合わせれば、いとも簡単に導入できるようになります。特に暗い彗星などの天体を目盛環だけで導入できる便利さは、最大のメリットと感じることでしょう。また、モデルチェンジにあたって、極軸のベアリング構成を見直し、新たに外径62mmの大型ベアリングとスラストベアリングを追加。耐荷重性能をSWAT-300の8kgから約10kgへと向上させています。追尾精度はこれまで同様、全機実測にて±7秒角前後を保証。最近の極めてシャープな光学系でも焦点距離200~300mm程度までならノータッチ追尾が可能です。もちろん、長焦点撮影ではST-4互換のオートガイダーに対応していますので、撮影の幅が大きく拡がります。
 
目盛環による導入精度は、200mmクラスの望遠レンズなら、ほぼ中央付近に捉えることが可能です。導入後、試写して微調整すれば、効率のよい撮影を実現します。私がテストした結果では中心から1度以内のズレで導入できました。下に180mm望遠を使って目盛環導入したサンプル画像を掲載します。参考のため位置の微調整は行っていません。バラ星雲、カモメ星雲、M35散開星団と順に導入しました。これくらいの精度で写野に捕らえることができます。
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●バラ星雲
2018年3月17日20時25分~ シグマ APO MACRO 180mm F2.8 DG  絞りF3.2 キヤノン EOS 6D(HKIR改) ISO1600 90秒露出×9枚コンポジット SWAT-310でノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 撮影地 千葉県大多喜町
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●カモメ星雲
2018年3月17日20時47分~ シグマ APO MACRO 180mm F2.8 DG  絞りF3.2 キヤノン EOS 6D(HKIR改) ISO1600 90秒露出×9枚コンポジット SWAT-310でノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 撮影地 千葉県大多喜町
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●M35
2018年3月17日21時07分~ シグマ APO MACRO 180mm F2.8 DG  絞りF3.2 キヤノン EOS 6D(HKIR改) ISO1600 90秒露出×9枚コンポジット SWAT-310でノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 撮影地 千葉県大多喜町
 
自動導入がなくても、赤経恒星時目盛環ならとても簡単に天体導入が可能です。高速でモーターを回して追尾の要であるウォーム周りに負担をかけることもありません。ポータブル赤道儀では世界初の機能と思います。ユニテック SWAT-310、まもなくデビューです。
 
SWAT-310 4月10日発売
  追尾精度±7秒角前後、赤経恒星時目盛環搭載、耐荷重量約10kg
  希望小売価格 115,000円 (税別)

※初期ロットは台数を絞っているため売れ行きによってはすぐに品切れになる恐れがございます。早めに入手されたいお客様は、販売店様にご予約をお勧めします。 
 
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2018年3月 4日 (日)

CP+2018、ボーグブースは大盛況でした。

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CP+2018も幕を閉じました。SWAT製品を展示していただいたボーグブースは連日の大盛況で、ボーグ製品の注目度の高さは特筆ものでした。私は初日と三日目にお手伝いさせていただく予定だったのですが、あまりの賑わいに急遽本日も午後3時から応援に駆けつけました。とてもありがたいことに、すでにSWATをお持ちのユーザー様が何人もお声をかけてくださって、心から感謝しております。来客多数で、あまりお話しもできず、本当に申し訳けございませんでした。さらに、これからSWATを購入予定のお客様も多数おみえになり、本気の質問も多く、精一杯対応させていただきました。足をお運びいただいた皆さま、どうもありがとございました。これからもSWATとボーグをよろしくお願いします。
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実績充分なSWAT-350はボーグ鏡筒と抜群の相性です。
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ボーグさんで企画中のφ115カーボン鏡筒。開発中のレデューサーと組み合わせて最高の性能を発揮します。
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ボーグ107FLと90FL用の大口径EDレデューサー。420mm/F3.9まで明るくなるほか、中判対応のイメージサークルなので、35mmフルサイズなら周辺までシャープな星像と充分な光量を確保します。
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魅惑のセンサーサイズ、フジGFX50S用とペンタックス645Z用のカメラマウントを開発中。天体写真に新たな風を吹き込む予感…

そして、一部の熱烈なファンのご要望にお応えして、綺麗なお姉さんシリーズです。(笑)

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富士フイルム。
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キヤノン。今年は忙しすぎて、他のブースを回ってる余裕がありませんでした。来年頑張ります!
 
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2018年3月 1日 (木)

CP+2018開催中!

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本日より4日(日)まで、パシフィコ横浜でCP+2018が開催中です。今年のボーグブースは例年の手作り感が弱まって、黒基調でカッコよくデザインされてます。場所も会場のど真ん中あたりで目立ってます。ご来場の際は、ぜひ足をお運びください。SWATも写真の通り、ずらりと並んで皆さまのお越しをお待ちしております。
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本日のボーグブースには天文界の超有名人が勢揃い。左からプロカメラマン飯島裕さん、関西のレジェンド吉田隆行さん、星ナビ編集長の川口雅也さん、胎内星まつりでいつもお世話になっている沼澤茂美さん、月面写真と地質学の白尾元理さん。飯島さんと吉田さんはSWATユーザーでもあります。白尾さんとは30年ぶりぐらいにお会いしました。こんなメンバーが揃うなんて、ボーグの力はすごいです。
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もう一つ大注目なのが、シグマ Artラインの新製品、105mm F1.4 Artです。下はシグマの山木社長(左)と105mm開発陣のお二人。なんと二人はバリバリの天文ファンで、今回の105mmもポートレイトはもちろんですが天体撮影を意識した完璧な収差補正を目指したそうです。これは性能が期待できますね。
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シグマの山木社長と天文リフクレクションズの山口さん。山口さんはツイッターで山木社長に突撃したそうなので、社長も覚えていてくれました。(笑)
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最後は、素敵なお姉さん。このコーナーのファンの皆さま、すみません。今回はボーグブース向かいのSIRUIさんのモデルさんだけです。(笑)
 
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2018年2月24日 (土)

CP+2018、3月1日開幕!

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いよいよCP+2018の開幕が目前に迫ってまいりました。今年は3月1日(木)から4日(日)までパシフィコ横浜で開催です。ボーグさんのご厚意で今年もSWATをドーンと展示していただけることになりました。SWAT-350と新製品のSWAT-310にベストマッチなボーグ鏡筒を搭載して展示します。どうぞご期待ください。なお私、加曽利も1日午後2時には、会場入りしております。SWATについてのご質問を受け付けておりますので、お気軽にお声をおかけください。まだ確定ではありませんが、3日土曜日の午後も行く予定です。どうぞ、よろしくお願いします。CP+2018、まずはボーグブースへGO!※上の写真は昨年のボーグブースです。
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ユニテックの新製品として、発売間近の「SWAT-310」をデモ展示します。SWAT-310はSWAT-300をベースに極軸周りを大幅に強化。内径40mmの大型ベアリングを追加することで、耐荷重性能を約10kgまでとしたほか、ポータブル赤道儀としては世界初となる赤経恒星時目盛環を搭載。これまで高級赤道儀にしか採用されなかった機能をポータブル赤道儀で実現しました。目盛環つきの回転ユニットを赤緯軸として組み合わせれば、目盛環による天体導入が可能になり、効率のよい撮影に貢献します。また、未知の天体を見つけた場合に、その正確な座標を読み取り、星図から天体名を探し出すすことも容易になります。もし星図に記載されてなければ、新天体かもしれませんよ。(笑) 魅力の新製品SWAT-310はボーグブースでぜひご覧ください。
 
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