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2017年5月 5日 (金)

GWの2彗星。

和歌山市にお住まいの福田将之様より、「41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星」と「C/2015ジョンソン彗星」をお送りいただきましたので、ご紹介します。
 41p

●41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
2017年5月3日 ビクセン ED81S+0.6×レデューサー+75mm絞り環(約400mm F5.3)  キヤノン EOS Kiss X7i改 IDAS HEUIBⅡ EOS MFA ISO1600 90秒露出×3枚コンポジット SWAT-200にて自動追尾 撮影地 護摩壇山
 C2015v2

●C/2015 ジョンソン彗星
2017年5月3日 ビクセン ED81S+0.6×レデューサー+75mm絞り環(約400mm F5.3)  キヤノン EOS Kiss X7i改 IDAS HEUIBⅡ EOS MFA ISO1600 90秒露出×8枚コンポジット SWAT-200にて自動追尾 撮影地 護摩壇山
 
■コメント
5月3日、昨年11月以来、久々に撮影に出かけました。彗星をふたつ撮影しましたので画像を送ります。ED81Sを少しでも明るくとレデューサーを新調し、×0.6レデューサーと超薄型マウントの組み合わせで試写。焦点距離は375mmになりますが、薄型マウントを使用することでレデューサーとセンサーの距離を短く取り周辺像の改善を図っています。これにより焦点距離は約400mmになっている模様。撮影した結果、星はシャープですが、これはどう解釈すればいいのか…、周辺減光なのかケラレなのか、四隅が黒く落ちています。追加でつけている自作フードをスライドしてみても改善しませんでしたので、どうやら他に原因がありそうですが特定できませんでしたのでかなりトリミングしています。透明度かなり良かったのですが、シーイング最悪。ピントをかなり追い込んだつもりでもどうしても星がボテっとしてしまって…。風がありましたが追尾は安定していました。いつものノータッチで短時間多数枚撮影です。
 
■係より
久しぶりのご投稿、ありがとうございます。新しい0.6×レデューサーの試写を兼ねて、話題の2彗星を撮影されました。両彗星とも、まだ大きく、ジョンソン彗星には尾も見られます。エメラルドグリーンの彗星を美しく捉えました。焦点距離400mmの超望遠ながら、新レデューサーでF5.3と明るくなり、これまでのF6.7の半分近い露出で済み、効率よく撮影できます。星像も充分にシャープで、これから活躍してくれそうですね。四隅のケラレが解決できるといいのですが…。これから、夏の天体で夜空も賑わいます。撮影されましたら、またご投稿ください。お待ちしております。
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撮影機材と新規導入した0.6×レデューサー。

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