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2017年12月 1日 (金)

シグマ135mm Artによるヒアデス星団。

横浜市にお住まいの蒼月様より、シグマ 135mm F1.8 Artによる「ヒアデス星団」をお送りいただきましたのでご紹介します。追尾はSWAT-200です。
 Hyades_sigma135art_6d_swat200

●ヒアデス星団
2017年11月24日22時23分~24時05分 シグマ 135mm F1.8 DG HSM Art キヤノン EOS 6D(SEO-SP4改造) ISO1600 F2.2 210秒露出×23枚、星のみF2.8 30秒露出×15枚コンポジットで置き換え SWAT-200(PHD2で一軸オートガイド) PixInsightで画像処理 撮影地 朝霧アリーナ駐車場
 
■コメント
飛び石連休中日の24日夜に朝霧に遠征し、SIGMA 135mm Art でヒアデス星団周辺を撮ってきました。おうし座やペルセウス座などに広大に広がっている分子雲は、ここヒアデス星団あたりにも達していて、この写真も一面もくもくしているのがわかりますね。実はこのすぐ北(上)側に、分子雲が最も濃い領域があるのですが、そこはあえて撮らず、アルデバランメインの構図にしました。しかし、こうやって見ると、分子雲が淡いのであまり面白味が無く、やはり濃い分子雲領域を含めた構図にすべきだったかなと悔やんでいます。なお、今回の画像の高解像度版も flickr に置いてありますので、こちらもご覧いただけると幸いです。
https://flic.kr/p/21NBT2L

この日の朝霧は、手元の測定器で-6℃まで気温が下がりました。これからさらに寒い季節になるので、厳重な防寒対策をお忘れなく。
 
■係より
超有名なヒアデス星団のV字のはずが、この作品を見たときは不覚にもいったいどこだと悩みました。分子雲に覆われてると、まったく違った印象になるんですね。アルデバランを中心に配したバランスのよい構図といつもながらの見事な仕上げでとても見応えがあります。北側の濃いエリアはモザイクで入りそうですね。でもそうなるとカリフォルニア星雲やすばるまで、構図に取り込みたくなってきちゃいますが…。(笑) 寒さが厳しくなってきました。もうこれからは真冬の装備が必須ですね。

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