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2018年2月 5日 (月)

オリオン座。

大分県佐伯市にお住まいの志賀本昌様より、HKIR改造したキヤノン EOS6Dでの初作品をお送りいただきましたのでご紹介します。
 Orion1

●オリオン座中心部
2018年2月4日 キヤノン EF70-200mm F2.8 200mm 絞りF3.2 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO3200 露出80秒×40枚+20秒露出×6枚コンポジット SWAT-350によるノータッチ追尾 撮影地 大分県佐伯市
 Orion2

●オリオン座
2018年2月4日19時~ キヤノン EF70-200mm F2.8 100mm 絞りF3.2 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO3200 露出60秒×55枚コンポジット SWAT-350によるノータッチ追尾 撮影地 大分県佐伯市
 
■コメント
今まで天体写真はキヤノンEOSの天体用に改造されたX7iを使っていました。天体撮影をするのに長焦点の望遠レンズがいらないだろうとか中心部の画像だけ使うからいいだろうと考えていました。ところが天体用にEOS 6Dを使っている人が多い事を今年になり気付きました。他の人の作品ほとんど見ないからです。
自分は5年以上前の天体写真を始める以前、これからフルサイズカメラも使ってみようと思い、このEOS 6Dをカメラ店でつい衝動購入したのですが、一眼レフはそれまでの趣味に必要が無く、結局コンパクトデジカメばかり使って自分の趣味のホームページ用写真を撮っていました。そのような理由で、まったく使わず新品同様状態で持っていました。でも最近、使わない方が勿体ないと考え、EOS 6DをハヤタカメラにIR改造を依頼しました。それがつい最近戻ってきました。
そして昨夜、その改造6Dを使ってオリオン座にレンズを向けてみました。自分の初めてのフルサイズカメラによる天体写真です。赤道儀はいつも通りSWAT-350です。昨夜はベランダ前のイチゴ栽培のハウスに電気照明が灯らなかったのが幸いでした。九州でも昨日は氷点下2度くらいでした。
 
■係より
IR改造したキヤノン EOS 6Dと純正70-200F2.8レンズによる作品です。これまでAPS-Cサイズでしたが、今回初めてフルサイズの6Dの使われたそうです。6Dは天文ファンに人気が高く、私もIR改造したボディを2台使っています。高感度時のノイズが比較的少なく、ISO3200でも充分に使えるのが人気の理由と思います。ボディも軽いし広角撮影時の画角の広さも魅力がありますね。さて、今回その6Dでの初作品となるオリオン座をお送りいただきました。70-200F2.8ズームの100mmと200mmで撮った作品ですが、赤い散光星雲がよく写っていて、かなかな見応えがありますね。ご自宅のベランダ撮影とは思えないできばえです。これからも6Dをぜひ使いこなしてください。またのご投稿、お待ちしております。

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