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2018年5月13日 (日)

SWAT-350ノータッチによるM83銀河。

前回に続いて大分県佐伯市にお住まいの志賀本昌様より、「SWAT-350ノータッチによるM83銀河」をお送りいただきましたのでご紹介します。
 M83r

●SWAT-350ノータッチによるM83銀河
2018年5月10日21時20分~22時05分 シグマ 150-600mm F5-6.3 DG 600mm 絞り F7.1  キヤノン EOS X7i(IR改造) ISO6400 露出90秒×30枚をステライメージ8でコンポジット SWAT-350によるノータッチ追尾 撮影地 大分県佐伯市
 
■コメント
最近オートガイド失敗する事を先日の作例写真で書きましたが、レンズを向ける方向によってという お言葉をいただき、南の空のM83を600ミリでM-GENでオートガイドしてみましたが、やはりオートガイドは失敗し流れていました。
そこでオートガイドはあきらめ 感度を倍にしてノータッチで撮影してみました。それが添付写真です。一部トリミングしています。ノータッチでここまで写るので、SWATは凄いです。極軸も合っていると思うのですが、今回M83の写真を添付しました。
 
■係より
オートガイドが安定しないようで苦戦されてますが、思い切ってノータッチに切り替え、M83銀河を撮影されました。オートガイドが失敗したときの流れの方向はどちらでしょうか。赤緯方向ならオートガイドはうまく機能していて、極軸の方位のズレが疑われます。M83はこの時間、ちょうど南中前後なので極軸の高度は多少ずれていても影響はないです。赤経方向なら、オートガイドの設定も考えられます。オートガイドの露出時間を短くして、感応度を上げたり、修正量などの微調整が必要かもしれません。その時にハンチングしてないかガイドグラフを見ながらチェックしてください。もしハンチングしてしまうなら、もう少し鈍くする必要があります。600mmともなると、ピクセル等倍で見て完全な点像に写すのは、大変困難ですが、この焦点距離でそこそこの点像が得られるようになると、技術的には1000mmでも大差ないです。ぜひ試行錯誤して、ものにしてください。このたびは、ご投稿ありがとうございました。またお送りください。

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