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2018年8月

2018年8月30日 (木)

M16わし星雲とM17オメガ星雲。

愛知県春日井市のHUQ様から、一年ぶりの投稿です。今回は「M16わし星雲とM17オメガ星雲」をお送りいただきました。
 M16m17

●M16わし星雲とM17オメガ星雲
2018年8月17日~18日 ボーグ 55FL+レデューサー (f=200mm F3.6) ニコン D810A ISO800 露出0.5分×1枚+1分×3枚+2分×111枚+3分×24枚コンポジット SWAT-350(赤経体)+ SS-one mini(赤緯体)2軸ガイド(PHD2) 撮影地 香川県
 
■コメント
この夏、8月17日から20日にかけて、ターゲットをM16、M17 と 網状星雲に絞り、空の許す限りひたすら撮り重ねました。まず処理の終わったM16、M17を送ります。透明度はそこそこ良かったものの薄雲の通過が多く、クリアな写真は殆ど得られませんでしたが、程度の酷くないコマは全部コンポジットに混ぜ込んで処理しました。全体の色調、全体の中での淡い星雲と微光星の調和に気を遣って処理しました。
 
■係より
久しぶりのご投稿、ありがとうございます。この夏の天気はイマイチだったようで、作例画像の投稿がパタッと止まってしまいました。私自身も3ヶ月以上も撮影に出かけてないので、そろそろ星空の下に行きたくてウズウズしています。さて、お送りいただいたのはボーグ55FL+レデューサーで撮影されたM16、M17付近です。55FLはシャープな星像で定評がありますね。さすがに最周辺では星像が崩れますが、中心から広い範囲で鋭い星像が敷き詰められてます。明るい散光星雲がタイトルのM16(上)とM17(下)です。200mmですと周辺の淡い星雲も構図にちょうど良く取り込めますね。ちなみにM16の上(北)の赤い散光星雲はシャープレスカタログでSh2-54の番号が振られています。

2018年8月16日 (木)

M27亜鈴状星雲。

神奈川県横須賀市の関謙一郎様より、SWAT-350ノータッチ追尾で撮影したM27亜鈴状星雲を初投稿いただきましたので、ご紹介します
 M27

2018年8月14日 ペンタックス75EDHFII 500mm F6.7 ニコン D810A ISO2500 60秒露出×2枚コンポジット SWAT-350にてノータッチ追尾 撮影地 乗鞍高原
 
■コメント
ただ今、乗鞍高原に来ております。オールドテレスコープですが、果たして500mmのノータッチガイドはどうなるやら…。試してみたくなり、急遽回転ユニットを追加購入して馳せ参じました。なにせ星像が甘くて光軸もピントも? 更に夕立後の薄モヤの中でしたが、無事テスト出来ました! ゆくゆくはボーグ107FLにてチャレンジしたく、色々練習して行きますのでコメントなど頂けましたら幸いです。今までの架台はEM-1でしたが、SWATでも何の問題もなく追尾できてしまうなんて素晴らしいですね。まだまだ歩留まりが悪いので、バランスなども今後追い込んで行きます。
 
■係より
このたびは、ご投稿いただきまして誠にありがとうございます。SWAT-350で500mmノータッチ追尾による惑星状星雲M27です。ポータブル赤道儀で500mmクラスをガイドしようとすると通常はオートガイドが必要ですが、SWAT-350の追尾精度なら、露出を1~2分に切り詰めることで充分に追尾可能です。ペンタックスの75EDHFIIはかなり懐かしいですね。このレンズ、フラットナー内蔵なので周辺までなかなか良好な星像のようです。SWAT-350にぴったりのサイズですし、この組み合わせで個々の天体をクローズアップするのも練習にちょうどいいと思います。今回、北が斜め右上方向になっていますが、北を真上にした方がよいでしょう。これからもSWAT-350で撮影をお楽しみください。またよい写真が撮れたら、ぜひお送りください。
 15342278583120_noexif

関さんの撮影システム。三脚の足の一本が北に向くようにして、極軸微動ユニットの上下微動ハンドルがだいたい南北になるように設置すると安定して便利ですよ。ポールマスターSWATで極軸設置もバッチリですね。

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