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2018年12月22日 (土)

シグマ135mm F1.8 Artによるオリオン座中心部。

兵庫県宝塚市にお住まいの吉田隆行様から、シグマ135mm F1.8 Artによる「オリオン座中心部」をお送りいただきましたので、ご紹介します。
 Sigma135mm

●オリオン座中心部
2018年11月10日 シグマ 135mm F1.8 DG HSM (F2.5で撮影) キヤノン EOS 6D(フィルター換装・冷却改造) ISO1600 2分露出×16枚コンポジット SWAT-350によるノータッチガイド 岡山県備前市吉永町にて撮影
 
■コメント
シグマ135mm F1.8 DG HSMを使用して撮影した、バーナードループとオリオン大星雲付近の写真です。若干、構図が上に寄りすぎてしまいましたが、オリオン座の主要な星雲を捉えることができました。オリオン大星雲や馬頭星雲と比べると、バーナードループの大きさがよくわかります。
シグマ135mm F1.8 DG HSMレンズは、天体撮影にも定評があるレンズだけあって、色収差は感じられず、星像もシャープでした。周辺像を良くするためにF2.5まで絞りましたが、ISO1600の設定で、1枚あたり僅か2分の露光時間で淡い星雲まで写り、雲が通過する夜でも撮影することができました。明るいレンズとSWATの組み合わせは、僅かな時間でも撮影を楽しめるのが利点ですね。
 
■係より
前回はシグマ105mm F1.4 Art+ノーマル5Dによるオリオン座でしたが、今回はシグマ135mm F1.8 Art+冷却改造6Dによるオリオン座です。比較してみると赤の写りが段違いですね。冷却の効果もあるのか、雲間をぬっての30分あまりの総露出でもノイズ感がないのはお見事としかいいようがありません。バーナードループの落ち着いた赤と三つ星の青い輝き、馬頭星雲やオリオン大星雲を取り囲む分子雲の表現など、さすが吉田さんと思わせる仕上がりです。いつもありがとうございます。またよろしくお願いします。

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