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2012年9月 9日 (日)

アリミゾキャッチャー製品化します。

Arimizo写真は胎内星まつりにも出品したSWAT-200用アリミゾキャッチャーの試作品です。取り付けや使い勝手、荷重試験を経て製品化することに決定しました。仕様はビクセン互換となっていますので、ビクセン製のアリミゾレールが使用できるほか、弊社でも長さの違うレールをご用意する予定です。そのほか大きな特長として台形をしたプレートでなくても幅40mmで厚さ3~6mm程度の平板も使えます。自作派の方にも重宝していただけるのではないでしょうか。取付はM6、M8両方に対応してますので、TOAST-proやポラリエ(弊社から発売予定の粗動回転ユニットを併用)にも取り付けできるほか、取り付けネジ穴(M8/35mm間隔)が合えばその他の他社製品にも広く適合可能です。そのほかネジやスプリングには夜露などで塗れても錆びにくいステンレス製を採用。なお、実際の製品は梨地アルマイト仕上げとなり、ツメの部分は真鍮削り出しになる予定です。クランプレバーは写真のL型タイプの他、ローレットノブタイプもご用意して、お好きな方をお選びいただけるようにしたいと考えています。サイズは約80×120mm、重さは200g程度です。発売は11月頃、価格は15,000円以内を予定しています。どうぞご期待ください。

話しはそれますが、アリミゾアリガタとよく言われてますが、どっちが受けでどっちがレールだか、よくわからない呼び方ですよね。初心者の方からも解りにくいと言われることがあり、弊社ではアリミゾキャッチャー、アリミゾレールという名称にしてわかりやすくしたいと思います。キャッチャーとレールなら間違えないですよね。^^;

http://www.unitec.jp.net/

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