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2012年11月14日 (水)

微動付き回転ユニット試作途中です。

Bido01 上の写真はSWAT-200をはじめとするポタ赤での使用を想定した微動付き回転ユニットの試作パーツです。少しずつ部材が仕上がり始めましたのでご紹介します。ウォームホイールは真鍮製φ41mm、50歯、モジュール0.75で切られています。あまり細かい歯にすると手で回したときの動く量が小さすぎて使いにくいので、ある程度粗い歯数にしてあります。SWAT-200の極軸は168歯ですから、大幅に少ないですね。この微動ユニットもSWAT-200本体もウォーム回りはキッチリした歯車の曲線で歯切りしていますので、構造上ギア回りのガタは出ない設計になっています。

Bido02 こちらはステンレス製のウォームネジ、上が歯切り前の素材で、下が切り出した状態です。ウォームホイールに合わせて切っていますので、山が粗いですね。この微動付き回転ユニットのギア回りは精度よりも強度と耐久性、錆びなどを考慮して素材を選択しています。前回紹介した粗動回転ユニット同様、まもなく発売予定のテーパーキャッチャーにワンタッチで取付可能にして抜群の使い勝手を実現します。フォーク式の赤緯ユニットの軸にしたり、微動装置に応用したり、極軸に載せて手動の微動にしたりと、ユーザー様のアイデア次第で使い方も広がります。私たちも、いろいろご提案できればと思っています。発売時期は来年春頃になると思いますが、ぜひご期待ください。よろしくお願いします。

Bido03 最後に普段あまり見ることがないと思いますので、ウォームネジの歯切りの様子です。手前の軸がこれから歯を切る素材で、常時切削油をかけ続けながら高速回転する後ろの刃物が切って行きます。

http://www.unitec.jp.net/

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