ウォームの当たり具合チェック。
画像は試作テスト中の微動付回転ユニットを分解して、歯の当たり具合をチェックしています。この試作ウォームホイールは、直径40mm幅8mm歯数50枚の真鍮製で、黒くなった部分がウォームネジと触れている部分。製品ではグリスを封入するので、こんなに黒くなることはありませんが、テストではあえてグリスを入れずにフィーリングを確かめます。ウォームネジと触れている部分の幅は約3mmです。本来、強度が保てればホイールの幅も、その程度で充分ということになります。ところでSWAT-200は、φ85mmの大径ホイールを採用していますが、無駄な重量アップを避けるために幅の薄いウォームホイールにしています。もちろんジュラルミン素材にして充分な強度を確保しています。
微動付回転ユニットは、これから量産に入りますが、若干の軽量化を狙ってウォームホイールはSWAT-200と同様、ジュラルミンに変更して、歯の幅は6mmにします。それから微動の動きが大きい50歯の仕様と、もう少し動きの小さい78歯の2タイプをご用意します。それから粗動を省いて微動のみにした廉価モデルも製作します。さらに両タイプとも新機構として、バックラッシュによる動きを完全になくすために、ウォームホイールを直接押さえるクランプを付けます。バックラッシュによる撮影の失敗をなくせるほか、極軸微動などにも応用できると思います。ただしクランプしたまま微動を回さないように充分注意してください。発売は夏頃を予定しています。どうぞご期待ください。
http://www.unitec.jp.net/
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