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2013年4月16日 (火)

ドイツ式赤緯ユニット、ユーザーレポート。

京都にお住まいのKS様から「ドイツ式赤緯ユニット」のレポートをお寄せいただきましたのでご紹介します。

Sekii01_2 SWAT-200に「ドイツ式赤緯ユニット」を装着してボーク89EDを搭載。

Sekii02 ターンテーブルへの装着には「テーパーキャッチャー」と「テーパーアダプター」を利用しています。

■K.S様(京都府)のレポート
 仕上がりは他のパーツと同じように美しく、機能的かつ個性のあるデザインです。土台部分がアリガタになっており、SWAT-200にアリミゾが取り付けてあればそのまま結合できるようになっています。
 SWAT-200のターンテーブルに直付けする方法も紹介されていますが、わたしは汎用性を持たせるために、今のところテーパーキャッチャーを常にSWAT-200に取り付けているので、赤緯ユニットの土台部分の1/4インチカメラネジ穴を利用してテーパーアダプターを直付けし、これで結合することにしました。
 回り止めには付属の樹脂ネジと2個のイモネジを利用しています。また赤緯ユニットのヘッドにはテーパーアダプター(ネジを3/8インチネジに換装したもの)にアルカスイス規格のパノラマヘッドを取り付けました。
 ボーグの89ED(プレートはビクセンとアルカスイスの両対応にしてあります)を載せてみましたが、振動の収まりも良好で、北側の死角も無くなり満足しています。軽量のボーグですが、シャフトを一杯に伸ばしても付属のウエイトでは少々バランスがとれず、手持ちのものを追加しました。別売りの予定があるそうなので、これは追加購入したいと思います。
 もっぱら眼視派のわたしは、このシステムだと全体を組み上げても(三脚はカーボン製)軽々移動できるので、ちょっと夜空を見上げたくなった時す ぐに対応でき、たいへん満足しています。重量級の赤道儀をフーフー言いながら持ち出して、展開したころには曇ってきた…ということもなく、鏡筒の稼働時間も上がりました。欲を言えば赤緯ユニットに微動が付いていれば最高です。あまり重量増にならなければもっといいですね。

■係より
 いつも詳細なレポートをお送りいただきまして、誠にありがとうございます。発売して間もないドイツ式赤緯ユニットですが、テーパーキャッチャーとテーパーアダプターで装着するアイデアは、開発している私も気づいていませんでした。KS様の発想には今回もビックリです。SWAT-200に短焦点とはいえ、89mm屈折を搭載することも想定していなかったですが、これは軽量なボーグならではの組み合わせですね。これからも気軽な観望にご愛用ください。

http://www.unitec.jp.net/

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