シンプルフォーク、6月8日新発売。

画像は6月8日に発売の「シンプルフォークユニット」です。以前のブログでもご紹介しましたが、ほぼそのまま製品化しました。アーム部の長さは150mm、重さは約195gとなります。

SWAT-200は極軸が粗動回転できるので、このようなシンプルフォークユニットで充分機能を発揮できます。赤緯回転はカメラの取付ネジを緩めて行なう極めてシンプルな構造のためガタは全くありません。カメラ取り付け部分にはPOM製の台座がついてますので回転もスムーズです。

SWAT-200本体への取り付けはM6ローレットビス１本で簡単に固定できます。まわり止めの樹脂ネジも付属しますので、必要に応じてご使用ください。その他、汎用性を持たせるために、シンプルフォークの取り付け面にはカメラ用ネジ穴（1/4インチ）も開けてあります。M6ローレットネジを外して、カメラネジで取り付けることもできますので、ユーザー様のアイデアでご利用ください。

TOAST-pro、ポラリエには、弊社製「ターンテーブルキット」を併用していただくことで、極軸粗動回転を実現し、シンプルフォークの機能をフルに発揮させることが可能です。

6月8日発売、価格は9,450円（税込）の予定です。ぜひご検討ください。

http://www.unitec.jp.net/

ウォームが出来てきました。

写真は「微動回転ユニット（粗動付き）」用のウォームホイール（直径約40mm）とウォームネジです。試作ホイールでは真鍮を使いましたが、製品は軽量化のためジュラルミンとしました。左のセットがモジュール0.75で歯数が50枚、右がモジュール0.5で歯数が76枚となります。お好みでお選びいただけるように両方とも製品化します。粗動無しの微動回転ユニットはモジュール0.5歯数76枚の仕様のみとなります。歯数が76枚の仕様はネジ一回転で約4.7度となりオールマイティーにお使いいただけるのに対し、50枚ですと一回転7.2度と大きく動きますので、より短焦点レンズや低倍率観察でストレスなくお使いいただけるように配慮しました。発売までもうしばらくお待ちください。

http://www.unitec.jp.net/

リモートコントローラーRC-01をお求めのお客様へ。

　このたび、弊社製リモートコントローラーRC-01の一部に動作不良の製品が混ざっておりました。市場に最大5個の製品が流通しております。具体的な症状は「2倍」と「停止」のスイッチが表示と逆の動作をします。
　該当する製品をお持ちのお客様は、お求めの販売店にお問い合わせください。正常動作品と交換させていただきます。

http://www.unitec.jp.net/important.htm

　該当商品をお持ちのお客様には、大変ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。お手数をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

http://www.unitec.jp.net/index.htm