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2013年10月 3日 (木)

SWAT-300/350、鋭意製作中。

Swat350panel1 今年の『胎内星まつり』で外観を発表したSWAT-300/350ですが、11月末頃の発売を目指して取り組んでおります。企画段階より「ポータブル赤道儀の最高峰」を目標に掲げ、より「高性能」「高剛性」「高機能」の追求に重点を置きました。まず、追尾精度を上げるには、ウォームホイールの大径化が必須。どんなに高価な工作機械を使っても加工精度の限界があり、小径のウォームホイールでは精度アップに限界があります。SWAT-300/350では直径105mm、歯数210枚のジュラルミン製ウォームホイールを丁寧にエイジング(仕上げ研磨)して、SWAT-200の30%程度の精度アップを実現します。さらに大型赤道儀と同様の極軸とベアリングレイアウトを採用することで耐荷重性能の大幅アップも実現しました。いずれ画像を交えて詳しくご紹介させていただきます。

今回は駆動回路のご紹介です。SWATシリーズは、駆動回路にマイコン制御を搭載しているので、速度設定を自由にできます。天文機材の周辺技術は非常に遅れているので、未だに恒星時以外に2倍や0.5倍の速度またはn倍(8倍や16倍など)しか設定できない赤道儀もありますが、SWATシリーズは、さまざまな駆動速度を任意に設定できる魅力があります。

SWAT-300/350では、上の画像の通り、東西の高速、2倍速、恒星時、太陽時、月時、0.6倍速、0.5倍速の8通りのセレクターを装備しました。2倍速、0.5倍速はタイムラプス撮影を意識した速度モードとなります。セレクターつまみは、回しやすい形状のアルミ削り出しアルマイト仕上げとなっています。さらにサイドパネルには選択中の追尾モードがひと目でわかる「MODE LED」が採用されました。3色LEDの点灯、点滅で現在の速度が一目でわかります。他にも、ST-4互換オートガイダー対応リモートコントロール端子など、上級者の要求を充分に満たす高機能を誇ります。

Swat350panel2 フロントパネルには、速度切替セレクタスイッチ、オートガイダー対応リモートコントロール端子、東西16倍速プッシュスイッチ、電源端子を装備。サイドパネルには、南北切り替えスイッチ、パワーLED、モードLEDを装備しています。


11月末発売を目標に生産に入っています。ぜひ、ご期待ください。

http://www.unitec.jp.net/

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