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2015年7月15日 (水)

梅雨明け近し!

SWATブログもすっかりご無沙汰しておりましたが、ようやく梅雨明けが近づいてきたようです。ここ数日、もう梅雨明けしたんじゃないかと思わせるような真夏の青空が続いていて、とうとう我慢できずに撮影に出かけてきました。SWAT-200と350、ボーグ71FLをクルマにササッと積んで、午後7時頃に出発。2時間ほどのお気軽撮影ですが、久しぶりの星空を満喫してきました。場所はいつもの房総半島の真ん中あたり、亀山湖近くの駐車場です。

Milkyway_2

●夏の天の川
2015年7月14日22時37分~ シグマ 12~24DGズーム(12mm) 絞り開放F4.5 キヤノン EOS 6D ISO1600 60秒×3枚コンポジット SWAT-200+シンプルフォークによるノータッチガイド 千葉県君津市

SWAT-200とシンプルフォークの組み合わせのお気楽撮影。シンプルフォークはタテ構図専用となりますが、意外と使い勝手がいいです。12mmの超広角撮影ですから、極軸設定はSWAT-200を北極星の方に向けただけで、北極星覗き穴も使ってません。この程度の撮影なら、方位磁石だけでも問題ないと思います。昨晩は風が強かったためか、低空まで透明度がよく、天の川がよく見えました。撮影は旧タイプのシグマ12~24ズームですが、周辺星像もまずまずで、なかなか便利なレンズです。

M8m20

M8m201c

M8m20_3

●M8、M20
2015年7月14日21時53分~ ボーグ 71FL+レデューサー0.72×(288mm F4) キヤノン EOS 6D(SEO-SP4改造) ISO1600 60秒×10枚コンポジット SWAT-350によるノータッチガイド 千葉県君津市

ボーグさんからお借りしている71FLでM8干潟星雲とM20三裂星雲付近を撮影しました。上の画像はノートリです。レデューサー併用ですが、35mmフルサイズ周辺までシャープな星像を見せてくれます。下は星雲部分をトリミングして、強めの画像処理を施しました。

Ngc7000_2

●北アメリカ星雲(NGC7000)
2015年7月14日22時32分~ ボーグ 71FL+レデューサー0.72×(288mm F4) キヤノン EOS 6D(SEO-SP4改造) ISO1600 60秒×8枚コンポジット SWAT-350によるノータッチガイド 千葉県君津市

有名な北アメリカ星雲です。はくちょう座の一等星デネブ(右端の輝星)のすぐ隣にあるので、71FL+レデューサーなら同一写野に収めることができます。わずか1分露出ですが、瀬尾電子工業さんのSEO-SP4フィルター改造で赤い星雲の感度が上がっているため、簡単に写せます。ちなみにノーマルのEOS 6Dだと下のようになります。

Ngc7000_3

●北アメリカ星雲(NGC7000)
2015年7月14日22時51分~ ボーグ 71FL+レデューサー0.72×(288mm F4) キヤノン EOS 6D ISO1600 60秒×2枚コンポジット SWAT-350によるノータッチガイド 千葉県君津市

天の川近辺には、まだまだ魅力的な撮影対象が山ほどあります。これから夏本番に向けて、ぜひSWATで狙ってみてください。

http://www.unitec.jp.net/

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