« 月齢4.6。 | トップページ | 月齢7.6、上弦の月。 »

2015年11月19日 (木)

特注パーツ加工。

このところ天候が安定せず、天体撮影には厳しい状況が続いております。今日は久しぶりに晴れてますが、まだしばらくは曇りがちのようです。冬型が定着してくれると、太平洋側は透明度のよい快晴となって、星野撮影にもってこいの季節なんですが、まだしばらく先のようです。さて、本日ご紹介するのは、特注のパーツ加工についてです。いずれも既存のパーツに簡単な穴開け程度の加工なので安価でお受けできます。
 

Photo_2

最初は、部分微動ユニットのモニター募集にご参加いただいたユーザー様ですが、ビクセンさんのアリミゾキャッチャーを取り付けて欲しいということで、サクサクっとタップ加工して組み上げました。モニターにご協力いただけるお礼として、加工費はサービスいたしました。
 

Photo_3

こちらは、SWAT-200からSWAT-350へグレードアップのお客様です。SWAT-350にタカハシのFSQ-85EDを搭載して、星野撮影を楽しみたいとのご要望で、お送りいただいたタカハシの専用プレートに、SWATに適合させるための穴開け加工をさせていただきました。バランス調整を考慮して、複数の穴をご用意いたしました。加工費は通常2千円くらいで承っておりますが、SWAT-350本体とオプションパーツ群を同時にご購入ということでサービスさせていただきました。
 

Photo_5

2

こちらは、TOAST-Proをお使いのユーザー様からお寄せいただいた「極軸に粗動機構が欲しい!」とのご要望にお応えして加工した「テーパーキャッチャー」となります。画像のように粗動と微動を同時に実現できる 「粗動付微動回転ユニット」を極軸に固定するために使います。TOAST-Proやポラリエの極軸は、構造上、荷重が掛かるとスムーズに回せません。自由雲台でお使いいただく分には問題ないですが、普通の赤道儀のようにスムーズに回して、撮影対象に向けるような使い方の場合には別途回転ユニットが必要になります。こちらのユーザー様は、「ドイツ式赤緯ユニット」を組み合わせて2軸化して運用されるとのことですので、これまでより快適な天体導入が実現できると思います。テーパーキャッチャーの加工費は、ステンレス製のイモネジとキャップボルト付で、2,000円(税別)でお受けいたしました。
 
このたびは、特注加工をご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今後とも、SWAT本体、および、パーツ群を末永くご愛用いただきますようお願いいたします。
 
http://www.unitec.jp.net/

« 月齢4.6。 | トップページ | 月齢7.6、上弦の月。 »

特注パーツ」カテゴリの記事