IC2177かもめ星雲。
今年の夏から秋にかけては、ホントに晴れる日が少なくて、もうお手上げ状態でした。ここに来て、気持ちのよい秋晴れの日もみられ、星野撮影も存分に楽しめるようになってきました。昨日はそんな最高の一日になると予感させるような青空で、それに誘われるように房総半島へ出撃しましたが、意に反して、晴れたり曇ったりの生憎の天気でした。夜半までは晴れた時間帯を狙って、製品のテストをしておりました。夜半過ぎから薄明開始まで、じっくり天体撮影でもしようかと思ってましたが、撮影できたのはかもめ星雲(わし星雲)だけとなりました。

●かもめ星雲(わし星雲)IC2177
2016年12月3日3時01分~ シグマ APO 300mm F2.8 EX HSM(絞りF3.5) キヤノン EOS 6D(SEO SP-4改造) ISO1600 120秒露出×25枚コンポジット Photoshopで画像処理 SWAT-350+M-GENによる1軸オートガイド 千葉県鋸南町
一晩中、晴れたり曇ったりを繰り返し、風もかなり強くて、落ち着いて撮影できませんでした。晴れたときにも高層に薄雲が広がっていたようで、撮影した画像はヌケの悪いものばかり。なんとか画像処理して、それなりに見られるようにしました。いずれリベンジしたいと思います。画像にはたくさんの散開星団も写っています。右上がM50、下中央がNGC2345、左端がNGC2353、かもめ星雲の左翼の先あたりのがNGC2335、その左下あたりがNGC2343です。天の川の中なので、星がたくさん写ります。

今回の撮影機材は、シグマ APO 300mm F2.8 EX DG HSM。F3.5まで絞ると周辺減光が少し改善されて、画像処理もやりやすくなります。風の強い日は、超望遠撮影は諦めて、焦点距離300mm以内くらいに抑えた方が成功率が高いでしょう。
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