SWATシリーズ生産状況。
SWATシリーズポータブル赤道儀は、日食の影響もあってか、今年に入って予定を上回る販売状況が続き、特に5月は例年の3倍を超えるご注文をいただきまして、全機種完売となってしまいました。現在、次ロットの生産予定を繰り上げて進めておりますが、SWAT-350の販売再開は7月上旬頃になりそうです。すでにバックオーダーとなっており、梅雨明け早々に入手されたいお客様は、販売店様に早めにご予約をいただけますと幸いです。なお、当面SWAT-350の生産に注力して参ります関係で、SWAT-200とSWAT-300/300Sにつきましては、今月をもって生産終了とさせていただきます。これらのモデルもすでにメーカー在庫は完売しております。販売店様に少量の在庫があるかもしれませんので、各店にお問い合わせいただければと思います。SWAT-300は若干仕様変更を予定しており、年内に再投入予定です。
おかげさまでSWATシリーズはご購入のユーザー様より、とても高い評価をいただいております。ポータブル赤道儀でありながら、システマチックな拡張性があり、公称通りの高い追尾精度、独自のベアリング構成による耐荷重量、機動性を活かしたお気軽なノータッチ撮影はもちろん、長焦点撮影も可能なオートガイド対応など、数々の機能を満載。その高い追尾能力は、ユーザー様の作例ページをご覧いただければ、きっとご納得いただけるはずです。私自身も未熟ではありますが、SWATでの撮影を実践しており、使用して感じたことは製品の開発や改良にフィードバックしております。私のSWAT作例写真はこちらです。ご笑覧ください。
これからもユーザー様に愛される製品作りを心がけて参りたいと思っています。今後ともユニテックのSWAT製品をよろしくお願いいたします。
※写真は私が愛用しているSWAT-350で、アルミケースに一式まとめて移動しています。写真には一部試作品が使われており、製品とは異なります。
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