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2017年8月21日 (月)

シグマ 50mm F1.4 Artによるはくちょう座。

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●はくちょう座
2017年8月19日21時54分~ シグマ 50mm F1.4 DG Art 絞りF2.5 キヤノン EOS 6D(SEO SP-4改) ISO1600 60秒露出×11枚コンポジット SWAT-350でノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 千葉県南房総市
 
19日の夜、南房総まで遠征しましたが、当初前回ブログに掲載した東京方面の雷を撮影していました。その時の上空は雷の方向以外は、ほぼ快晴で、天の川もクッキリ見えていて、なかなかの条件でした。湿度がかなり高くて蒸し暑く、本来なら透明度は悪いはずなのに、あれほど天の川が見えたのは、やはり東京の光害がある程度、雷雲に遮られたのかと想像してます。その雷も20時過ぎにはほぼ収まり、いよいよ天体撮影に入ろうかと思っていたところ、なんと雲に全天を覆われてしまいました。しばらく様子見となりましたが、21時半過ぎからポツポツと星が見え始め、22時前に快晴になってくれました。風もなく、長焦点撮影も行けそうでしたが、持参した主砲のボーグ107FLをセッティングしている間に曇るとショックなので、シグマの50mm F1.4 Artで星座撮影をすることにしました。これが大正解で30分ほどで、再び雲ってしまいました。撮影したのは「はくちょう座」。レンズの明るさを活かしてISO1600で、わずか1分露出ですが、コントラストのよい元画像が得られたので、何の苦労もなくササッと仕上げられました。デネブの滲みはレンズが夜露で曇りました。横着してヒーターを巻かなかったからですが、天然ソフトフィルター効果もなかなかのものです。(笑) シグマのArtシリーズはどれも評価が高いですが、この50mmも抜群の性能です。下にコンポジットに使った一枚に若干色補正とレベル補正しただけのピクセル等倍画像を掲載します。左上隅になります。F2.5に絞ったとはいえ、フルサイズの最周辺とは思えないシャープな星像です。
 Photo_2

最周辺(左上)はわずかに青の滲みと星像の崩れがありますが、ほんとんど気になりません。恐ろしいほどのシャープな星像が全面に広がり、安心してお勧め出来るレンズの一本です。
 
http://www.unitec.jp.net/

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