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2017年10月11日 (水)

300mmノータッチ追尾で撮るM52付近。

M52__so

●M52付近
2017年10月1日1時00分~ シグマ APO 300mm F2.8 EX 絞り開放 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO3200 60秒露出×40枚コンポジット SWAT-350でノータッチ追尾 Photoshop、FlatAide Proで画像処理 撮影地 千葉県大多喜町
 
カシオペヤ座の散開星団M52付近を300mmノータッチで狙ってみました。この領域は天の川の中に位置するため、多くの星で埋め尽くされ、赤い散光星雲も一緒に写せることから、天文ファンに人気の撮影エリアになっています。今回はFlatAide Proのソフトフィルター効果で明るい星を滲ませ、星の色と雰囲気を出してみました。M52の右下方向に「バブル星雲」、「くわがた星雲」と呼ばれる散光星雲が並びます。さらに暗黒帯も複雑に入り組んでいて、なかなか面白い撮影エリアとなっています。すぐ近くに「クエスチョンマーク星雲」と呼ばれる散光星雲もあります。これも200~300mmにちょうどよいサイズの星雲ですので、次回狙ってみたいと思います。
 

M52

50mm標準で撮影したカシオペヤ座に今回の構図を切り出してみました。極に近いため周辺部で北を上にすると斜めになります。
 Photo

カシオペヤ座の星図。今回の構図に向けるのはSWAT-350ならいとも簡単です。カシオペヤのWの中心の星「ナビ」を導入し、赤経目盛環をみながら、ターンテーブルを西に1h40m回せば完了です。あとは微調整。ぜひ目盛環を活用してください。
 
http://www.unitec.jp.net/

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