シグマ180mmマクロによるM35付近。
●M35付近
2017年11月22日0時07分~ シグマ APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM 絞りF3.2 キヤノン EOS 6D(HKIR改) ISO3200 60秒露出×86枚コンポジット+R62フィルター 120秒露出×21枚コンポジットをRチャンネルに合成 SWAT-350でノータッチ追尾 Photoshopで画像処理 千葉県大多喜町
今年も残すところ三週間あまりとなりました。快晴の日も増えてきて、この調子で今年最後の新月期を迎えたいものです。冷え込みもかなり厳しくなりました。天体撮影は真冬の装備で挑みましょう。さて、画像はふたごの足もとにある散開星団M35付近です。すぐそばにはクラゲ星雲やモンキー星雲があって、200mmクラスの望遠レンズで、それらがすべて構図に収まります。天の川の中ですから、背景が微光星で埋め尽くされ、カラフルで賑やかな感じが魅力的ですね。ところでこのシグマの180mmマクロですが、フローライト相当の光学ガラスを3枚も使った贅沢な設計で、全面にシャープな星像を結びます。天体撮影用に評価の高いArtシリーズのほか、Sports、Contemporaryの3つのプロダクトラインへの統合が始まる直前に発売されたレンズで、現行Artシリーズに迫る性能といえそうです。ただし180mmとは思えないほどの大きさなので、ちょっと気軽に撮影という感じではないです。このところ天体撮影に適したレンスを矢継ぎ早に発売しているシグマの山木社長に向けて、天文情報を精力的にネット配信する天文リフレクションズさんが熱いメッセージを送っています。その様子はこちらから。さらに天体向きの高性能な製品に期待したいですね。

ふたご座の星図。今回の構図は青枠で囲った部分になります。近くにはM1もあります。
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