シグマ 105mm F1.4 Artによるハート&ソウル星雲付近。
●ハート&ソウル星雲付近
2019年8月5日1時24分~ シグマ 105mm F1.4 Art 絞りF2.8 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO1600 90秒露出×41枚コンポジット+高輝度部に短時間露光をHDR合成 SWAT-350(V-spec β版)によるノータッチ追尾 ステライメージ7、FlatAidePro、Photoshop CC、撮影地千葉県大多喜町
4日の房総遠征は時々雲に邪魔されることがあっても、ほぼ快晴で透明度も良く薄明開始まで撮影できました。最後に撮ったのは、ハート星雲、ソウル星雲、ペルセウス座の二重星団付近です。右端の散開星団はNGC663。105mmだとちょっと迫力が足りないですが、大宇宙にぽっかり浮かぶ星雲や星団が美しいです。今回の房総遠征は大量に撮影できて充実してました。欲をいえば、もっと露出を稼いで分子雲でもを炙り出したいところですが、4ヶ月ぶりのリハビリ撮影なので、こんなもんで満足です。さて次の新月期は何を撮りましょうかね。
実は最後にすばるとカリフォルニア星雲のモザイクを狙って、すばるから撮り始めたのですが、構図を失敗してボツにしました。次回リベンジ予定です。上は一枚物を軽く処理しただけです。
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