M51子持ち銀河。
●M51子持ち銀河
2020年2月24日0時51分~ 宇治天体精機 60cm 準リッチークレチアン 焦点距離 5,400mm キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO6400 30秒露出×45枚コンポジット ステライメージ7、Photoshop、Topaz DeNoise AI、FlatAideProで画像処理 宇治天体精機スカイマックス60cmドイツ式赤道儀 ノータッチ追尾 撮影地 宇治天体精機敷地内
前回に引き続き、宇治天体精機製60cm反射による作例です。今回はM51子持ち銀河。暗い対象ですから、F9で30分にも満たない総露出ではさすがにつらいです。これも無理矢理炙り出してザラザラの画像をTopaz DeNoise AIで滑らかにして、それなりに見えるように仕上げました。当然、満足いく結果ではないですが、それでも大迫力ではあります。下にJPG撮って出しを掲載します。焦点距離5.4mのノータッチはなかなか厳しいものがあり、次回はオートガイドさせて5分程度の露出で挑めればと思っています。
ISO6400で30秒露出です。シンチレーションで星像が大きくなったとしても、もう少し露出が欲しいところですね。
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