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2020年7月 1日 (水)

ハーモニックドライブ機能試験用ポタ赤。

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ハーモニックドライブモーターを使った製品が数社より発売されてますが、ユニテックでもいろいろテストを始めました。追尾性能は以前のブログで計測したとおり、±15″程度とSWATと比べるとかなり劣ります。メリットは小型軽量なわりに耐荷重性が高いことと、大きな偏荷重で使用しても問題がないこと、バックラッシュが極めて小さいこと、モーターの応答性がよいことなどがあげられます 詳しくはこちらをどうぞ。デメリットは以前にも書いたとおり、モーター本体が異様に高価なことで、オリエンタルモーターの高級品(写真のもの)と組み合わせると一個75,000円もしてしまいます。他にモーションの周期性があるようなないようなPEC補正ができるか今のところ不明ですが、素の状態だと±15″の大きなモーションと常時±3~5″程度の細かいモーションがあります。ノータッチでは焦点距離135mm程度が精一杯。それより長いとオートガイドが必須です。短時間の細かいモーションがあるので、長焦点では露出を切り詰める作戦も難しいかも。 現状、赤緯体や3軸目に最適な印象です。このように長所短所両面を持ち合わせてますが、製作サイドの大きなメリットは、とにかく組み立てが簡単なことです。モーターにターンテーブルが直結ですから、ウォームギアのような調整も必要ありません。もう少し精度が良くて、価格が安ければそこそこ使えそうななモーターなんですけどね。さて、画像はそのハーモニックドライブモーターにテーパーアダプターをセットして、アルカスイス互換の回転ユニットとシンプルフォークDXを搭載して2軸化したテスト機です。こんな骨組みみたいな構造ですけど、剛性は意外なほど高いです。この点はさすがハーモニックドライブです。梅雨が明けたらいろいろテストして、製品化するか検討したいと思います。
 
https://www.unitec.jp.net/

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