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2022年6月 1日 (水)

シグマ105mm F1.4 Artで撮るさそり座頭部。

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●さそり座頭部
2022年5月29日21時20分~ シグマ 105mm F1.4 Art 絞りF2.2 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO1600 90秒露出×51枚コンポジット+高輝度部に短時間露光をHDR合成 SWAT-350V-spec Premiumによるノータッチ追尾 Photoshopにて画像処理 撮影地千葉県大多喜町

5月29日の遠征では、シグマ 300mm F2.8と 105mm F1.4 Artを2台のSWATでノータッチ撮影しました。まず、105mm Artで撮影したのが「さそり座頭部」です。縦構図の画角の上部に青い馬星雲、中央左にカラフルタウンと呼ばれるアンタレス付近を配置してみました。ちょっと構図的に中途半場ですが、いずれアンタレスの左側を撮り増ししてモザイクで広げたいと思います。今回は試し撮りを含めて51枚撮影しましたが、流れたカットはなしで、すべてコンポジットに使えました。連続撮影した50カットをGIF動画にして掲載します。
 
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JPEG撮って出しピクセル等倍切り出しをGIF動画にしました。インターバル時間を含めて約1時間18分、すべて点像で歩留まり100%です。低空のため見かけの星の動きが遅いのと極軸設置誤差(光学極望にてセッティング)で徐々に南東(左下)方向に動いています。Premiumは低空追尾モードがあるのですが、あるのをすっかり忘れてました。(笑) バックグラウンドの明るさが変化しているのは、夜が更けるにつれて光害の条件がよくなっているためです。地平高度もやや高くなっているからかもしれません。
 
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PixInsightで座標と天体名を入れてみました。ちょっとした写真製図になります。
 
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今回の撮影エリアは赤い枠で囲った部分です。さそり座は地平高度が低いため、好条件で撮影できるチャンスは少ないです。梅雨入り前までの晴れた日に、ぜひ撮っておきたいエリアです。
 
今週末は、福島で開催される「星の村天文台☆星まつり」に参加します。初めての参加なので、まずはどんなイベントなのか様子伺いということで、外山電子さんと陣馬写真工業さんとご一緒させていただく予定です。ブースでは追尾精度測定サービスを実施する予定ですので、ご自分の赤道儀がどれくらいの追尾精度なのか測りたい方は、お持ちいただければその場で計測いたします。ぜひ遊びにいらしてください。
※悪天候の場合は精度測定を実施しない可能性がございます。
 
https://www.unitec.jp.net/

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