イベント

2025年5月18日 (日)

星の村天文台☆星まつり2025に出展します!

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6月6日(金)~8日(日)に福島県のあぶくま洞のすぐ隣で開催される「第13回 星の村天文台☆星まつり2025」に出展します。例年通り、安価な中国製アルカスイスパーツなどを販売します。イベントの詳細はこちらをご覧ください。

星まつりといえば毎年8月に開催される「胎内星まつり」が有名ですが、猛烈な炎天下の2日間は体力的に厳しく、残念ながら今年も参加は見合わせます。胎内は第2回から参加していて、初期の天文ガイダースで10年間、ドラムを担当していたこともあって、思い入れもありますが、とっくに還暦を過ぎた身であの猛暑はとても無理。そんなわけで今年のイベント出展も昨年と同様、この「星の村天文台☆星まつり」と9月に京都で開催される「星をもとめて」の2箇所を予定しています。SWATファンの皆さま、ぜひご来場ください!

※主催者サイトの弊社の紹介に「SWATのピリオディックモーション補正の実演」とありますが、実演はありません。
 
https://www.unitec.jp.net/

2024年5月29日 (水)

星の村天文台☆星まつり2024に参加します!

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6月7日(金)~9日(日)に福島県のあぶくま洞のすぐ隣で開催される「第12回 星の村天文台☆星まつり2024」に出展します。今回も昨年同様、電気関係でお世話になっている外山電子さんと一緒のブースでこぢんまりと展示します。安価な中国製アルカスイスパーツなども販売します。イベントの詳細はこちらをご覧ください。

今年のイベント出展は、この「星の村天文台☆星まつり」と秋に京都で開催される「星をもとめて」の2箇所を予定しています。有名な胎内星まつりには毎年参加していましたが、40℃近い灼熱地獄の中での二日間は体力的に非常に厳しく、昨年は熱中症と思われる症状で回復に数日かかってしまいました。猛烈な酷暑の中、逃げ場がなくて命の危険を感じるイベントでした。(笑)昔は夜はそこそこ涼しくなったんですが、ここ数年は夜も蒸し暑くてたまらないです。これも温暖化の影響なんでしょうかね。 そんなわけで胎内は個人として遊びに行くかもしれませんが、メーカーとしてのブース出展は見合わせます。どうぞよろしくお願いします。

2023年9月23日 (土)

星をもとめて2023に参加しました。

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17日に京都るり渓で開催された「星をもとめて2023」に参加しました。当日は午後イチからのスタートでしたが、胎内と変わらないと感じるほど気温が高くて夏バテ気味の身体にはとても厳しく、隣接する温泉施設でしばし鋭気を養って、夕方から参加しました。日が暮れてからは胎内とは打って変わってとても涼しくて快適でした。早くにご来訪いただいた皆様にはたいへんご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。というわけで画像は暗くなってからとなります。今年は天候にも恵まれて、大いに盛り上がりました。
 
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ご来場のお客様もとても多くて活気のあるイベントになりました。
天文ファンなら誰もがお世話になる「天体写真の世界」の吉田隆行さんや関西の名手桐村正則さんともお会いできて有意義な時間が過ごせました。
 
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ユニテックブースではSWATユーザーのSamさんがAZ-Gtiを併用した自動導入とSWATの追尾精度を活かしたノータッチ撮影を実演。多少のセッティングトラブルはありましたが、焦点距離370mmを2分ノータッチ追尾に無事成功しました。上はその証拠写真。極軸設定をさらに追い込めば3分露出でも点像を確保できるほどの追尾精度をご自宅にて確認していますが、会場では少し流れました。ただし流れた方向が赤緯方向だったので、追尾精度は3分でも問題ないことになります。このときのSamさんのブログはこちらからどうぞ。Samさん、どうもありがとうございました。

というわけでユニテックの今年の星まつりへの参加はこれで最後となります。
ご来場のお客様、運営スタッフの皆様、お疲れさまでした。素晴らしいイベントでした。
また来年もよろしくお願いします。
 
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2023年9月15日 (金)

星をもとめて2023に参加します。

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今週末17日(日)に京都南丹市で開催される関西最大の天文イベント「星をもとめて2023」に出展いたします。ユニテックブースでは例年通り中国製アルカスイスパーツの販売と胎内星まつりで好評だったSWAT-350+Sky‐Watcher AZ-GTiによるお気軽自動導入仕様のデモを「ほしぞloveログ」で有名なSamさんが実演予定です。今年は天気予報に雨マークがないので期待できそうです。関西方面のみなさま、ぜひぜひご来場ください。

■協栄産業さんの特設ページはこちら。→ https://www.kyoei-osaka.jp/hpgen/HPB/entries/465.html
■星をもとめて公式ページはこちら。→ http://www.hoshimoto.jp/festival/

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2023年8月21日 (月)

胎内星まつり2023に参加しました。

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「胎内星まつり2023」に参加しました。4年ぶりの開催とあって会場は熱気に包まれました。ただ日中は焼けたアスファルトの上ということもあり、人間が行動できる気温の範囲外といった感じで、ちょっとオーバーにいうと命の危険を感じるほどの灼熱地獄でした。ご挨拶にいらした天リフ山口さんの目は暑さで完全に逝ってましたし、お隣のQHY CCDの李さんは初日に熱中症になり、二日目は具合が悪くて会場に来られずホテルで寝込んだそうです。例年、夜になると気温も下がって過ごしやすくなるのですが、今年は夜になっても蒸し暑いままで、コロナ禍になってから冷房の効いた室内で過ごすことが多くなった身体にはとても厳しい星まつりとなりました。温暖化で猛暑が続くことを前提に、これからは何らかの対策しないと予期せぬ事故が起こりそうでとても心配です。還暦過ぎた私も正直体力的に限界で、第2回(1985年)から参加(途中欠席あり)してますが、いつまで来られるかふと頭をよぎりました。とにかく来年以降、暑さ対策を万全にしてご来場ください。そんな中ですが、胎内星まつりは大いに盛り上がりました。
さて、ユニテックブースの今年の目玉はなんといってもSamさんの「SWAgTi(スワッティ)」ライブ観測。これは超高精度追尾のSWATにお手軽自動導入のAZ-GTiを搭載しての「いいとこ取り」をSamさん自身が実演するコーナーです。以下、写真を交えたレポートです。
 
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日中はスワッティをブース前に展示。訪れたお客様も興味津々です。
 
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夕暮れが迫り、機材の準備に余念がないSamさん。
 
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美しいスワッティのシルエット。
 
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セッティングを終えるとモニターの前にはお客様が集まり始めました。

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暗くなったところで、こぎつね座のM27亜鈴星雲を自動導入して撮影開始。あいにく常時薄雲が広がっていて理想的とは行きませんでしたが、なんとか撮影できました。
 
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会場で撮影したM27亜鈴星雲。タカハシFS-60CB+マルチフラットナー(f370mm、F6.2)、ノータッチ30秒露出×約70枚(総露出約35分)のスタック、トリミングあり。星まつり会場でこれだけの撮影が出来るのもビックリです。本来3分露出を完璧にこなせるスペック(実証済み)なのですが、この日は極軸設定を手抜きして誤差が大きかったため、30秒に切り詰めました。

ご来場の皆様、ご協力いただいたSamさん、運営スタッフの皆様、猛暑の中どうもありがとうございました。また来年もパワーアップして戻ってきたいと思います。なお来月開催の「星をもとめて2023」にもSamさんとともに参加予定です。関西の皆様にも同様のデモをご覧いただく予定です。ご期待ください!
 
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2023年8月16日 (水)

胎内星まつりSWATブースににSamさんご登場予定。

ほしぞloveログ」で有名なSamさんが、SWAT-350とSky‐WatcherのAZ-GTiを組み合わせた自動導入仕様を引っさげて胎内星まつりにご来場予定です。いらっしゃるのは8月19日(土)。SWATブース前に展示していただけるようです。興味のある方はぜひいらしてください。SWATとは関係ないですが、DEEPな画像処理のお話も聞けるかもしれません。ぜひご期待ください!
 
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この画期的な組み合わせで自動導入が可能になります。
 
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2023年8月14日 (月)

胎内星まつり2023に参加します。

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胎内星まつり2023は今週末18日(金)から4年ぶりのリアル開催。ユニテックも出展予定です。どうぞご期待ください。
 
胎内星まつり限定特価販売のお知らせ
SWAT販売店の協栄産業様ブースにて、SWAT本体のB品を数量限定で特価販売いたします。B品といっても筐体にわずかな傷があるだけの未使用新品です。SWAT-350V-specとSWAT-330を各2台ご用意していますので、この機会をお見逃しなく!
ユニテックブースで確かめて、協栄産業さんのブースでゲットしてください。

●協栄産業さんの特設ページはこちら
 
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ユニテックブースでは例年通り、弊社中国ルートから入手した中国製ノーブランドアルカスイス互換パーツ群を販売いたします。アルカキャッチャー1,200円、50mmレール400円、70mmレール600円、200mmレール1,200円、300mmレール2,000円、汎用L型ブラケット1,200円、粗動回転付きアルカキャッチャー2800円、キャッチャー付き140mmレール2,300円、キャッチャー付き200mmレール2,600円。その他、モバイルバッテリーUSB 5VからSWAT対応の9Vに変換する昇圧電源ケーブルが500円、1/4インチカメラネジや1/4インチ変換アダプターなどの小物も安価にご用意しています。ぜひユニテックブースへお越しください。

※価格は税込みです。
※中国製アルカスイス互換パーツは、すべて新品ですが、小傷、汚れがございます。
※アルカスイス互換パーツはメーカーにより若干寸法が異なり、うまく適合しない場合がございます。ご了承ください。
 
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2023年6月 8日 (木)

星の村天文台☆星まつり2023に出展しました。

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6月2日に福島で開催された「星の村天文台☆星まつり2023」に出展しました。初日はあいにくの雨となりましたが、翌日は雨も上がって上々の天気といいたいところですが、夕方まで強風が吹き荒れてしまい、なかなか厳しい状況でした。風も収まった夕方からはいつも通りの賑わいで、久しぶりにお会いする方々も多く、話が弾みました。
  
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ユニテックはひっそりと目立たぬようにSWAT-350ハイブリッドモーター仕様試作品を展示。外観はこれまでと一緒ですが、中身はかなり変わっています。16倍速だった早送りが1280倍速に高速化されています。発売までにはまだ越える山がいくつかあるので、来年以降になりますが、徐々に進めています。
 
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今年はキッチンカーもお目見えして、カレーやパスタ、ホットサンドなどを販売していました。2日目の夕方までにはすべて完売してしまって、晩ご飯にしようと思っていたのですが、残念ながらありつけませんでした。

次は8月18日から4年ぶりに開催の「胎内星まつり2023」に参加予定です。
  
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2023年5月21日 (日)

星の村天文台☆星まつり2023に出展します。

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6月2日(金)~4日(日)に福島県のあぶくま洞のすぐ隣で開催される「星の村天文台☆星まつり2023」に出展します。今回も昨年同様、電気関係でお世話になっている富山電子さんと一緒のブースでこぢんまりと展示させていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。

●タハカシNJP 極上品を処分
陣馬写真工業さんが、精度の高いNJP-Temma2を中古委託品として販売します。
オリジナルはJP赤道儀ですが、高橋製作所によりNJP Temma2相当にアップデートされています。ピリオディックモーションが±3.18″角とPEC機能のない可搬型赤道儀の中では特筆すべき精度。いままで計測したJP&NJPの中でも最高のアタリ品です。予定価格は税込み55万円だそうです。当日、販売担当の土生さんと価格交渉してみてください。お安くなるかも。詳細はこちらをご覧ください。
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2023年2月23日 (木)

CP+2023開幕! ユニテック×サイトロンにご期待ください。

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CP+2023が本日23日より開催されます。
サイトロンジャパン社のブースではユニテックと共同開発中の新ポータブル赤道儀(機能試験機)を展示しています。ユニテックは駆動部分を担当し、得意のPEC技術を投入して驚異の追尾精度を実現。このプロトタイプ仕様でノータッチ追尾撮影した作例も展示しています。会場へお越しの際は、ぜひサイトロンジャパンのブースへお立ち寄りください。以下、サイトロンジャパン社の公式発表です。

■UNITEC社SWATの技術と融合することにより、驚くべき高精度追尾性能を実現。
その類い稀なる高精度追尾性能で「ポータブル赤道儀の最高傑作」ともいわれるユニテック社の「SWAT」シリーズ。その驚くべき高精度を誇る「SWAT」のPEC(ピリオディックエラー補正)技術をSJ-M経緯台の回転装置に搭載した機能試作品を製作しました。個別のギア精度のばらつきを測定し、電気的に補正することで高い追尾精度を実現しています。
下にご紹介する3枚の作例は、この試作品により撮影されたものです。焦点距離の長い作品は、180mm F2.8レンズをF3.5まで絞り、キヤノンEOS 6D(IR改造)で1分露出、121枚撮影したものをコンポジットして仕上げています。
撮影開始から2時間10分間、正常にガイド(追尾)できており、少々無理をして180mmで撮影した結果がこれですので、中望遠なら問題なく追尾できるでしょう。
今後 サイトロンジャパンとユニテック社で共同開発を進め、2023年内には製品化の予定です。

サイトロンジャパンとユニテックのコラボレーションにぜひご期待ください!
※ユニテックの担当(加曽利)は24日午後に会場におります。
 
180mm
●オリオン座中心部
2023年1月20日19時57分~ シグマ APO マクロ 180mm F2.8 絞りF3.5 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO3200 60秒露出×121枚コンポジット(高輝度部に短時間露光をHDR合成) サイトロン 新型ポータブル赤道儀プロトタイプ仕様(ユニテック PEC仕様)によるノータッチ追尾 撮影地千葉県大多喜町

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ちなみに撮影した約2時間(121枚)をピクセル等倍で切り出してGIF動画にしたものです。明るくなるところが撮影開始。左右が赤経方向です。撮影開始直後に機材各部が落ち着くまで、やや動きがありますが、点像は確保してます。安定してからはほとんど静止していて、追尾精度の高さ(オリオン座は赤道上なので精度をみるのに最適)を感じさせます。追尾速度はキングスレートで合致しており、赤緯方向はまったく動いてないので、極軸設置は良好でした。
   
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●バラ星雲付近
2023年1月20日22時21分~ シグマ APO マクロ 180mm F2.8 絞りF3.5 キヤノン EOS 6D(HKIR改造) ISO3200 60秒露出×113枚コンポジット サイトロン 新型ポータブル赤道儀プロトタイプ仕様(ユニテック PEC仕様)によるノータッチ追尾 撮影地千葉県大多喜町
 
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●エンゼルフィッシュ星雲
2023年1月20日22時59分~ シグマ 105mm F1.4 Art 絞りF2.5 キヤノン EOS 6D(SEO-SP4改造) ISO1600 60秒露出×56枚コンポジット サイトロン 新型ポータブル赤道儀プロトタイプ仕様(ユニテック PEC仕様)によるノータッチ追尾 撮影地千葉県大多喜町
 
https://www.unitec.jp.net/

 

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