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2013年1月23日 (水)

月齢5.6の月とM42

北海道の円館金さんより、望遠レンズのテスト撮影として、月とM42の画像を送っていただきました。M42の画像からは実際に追尾精度がよいことがわかります。

Moon56_20130117 ■月齢5.6の月
撮影者  円舘 金
撮影日時    2013/01/17 18:23:39
カメラ機種名    Canon EOS Kiss X5
レンズ名  シグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
Tv(シャッター速度)    1/100秒と1/4秒
Av(絞り数値)  6.3
焦点距離    500.0 mm
ISO感度 100
撮影場所  自宅(北海道網走郡)

■コメント
今回は自宅でのテスト撮影です。月齢5.6の月を撮影してみました。(トリミングあり) 自由雲台に望遠レンズを取り付けて撮影しましたが、はやり重くてバランスが崩れてしまいます。ドイツ型ユニットで撮影した方がバランスが取れて天体の導入が簡単だろうと実感しました。また、シャッターぶれが起きやすいのですが、意外にも良く撮れていると思います。

■係より
500mmで月を撮影していただきました。冬の荒れたシーイングの中、カメラのシャッターを使ってこれだけ写れば充分ではないでしょうか。気流が安定した時なら、さらに好結果が期待できそうですね。ドイツ式赤緯ユニットと粗動回転ユニットは3月までには発売できそうです。今しばらくお待ちください。

M42_20130117 ■オリオン座の大星雲
撮影者  円舘 金
撮影日時    2013/01/17 18:42:35
カメラ機種名    Canon EOS Kiss X5
レンズ名  シグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
Tv(シャッター速度)    60秒(4コマ合成)
Av(絞り数値)  5.6
焦点距離    289.0mm
ISO感度 1600
撮影場所  自宅(北海道網走郡)

■コメント
掲載の画像は拡大した画像です。月齢5.6の月と光害の中での撮影だったので、露出時間が60秒と短くなってしまいましたが、それでも追尾しているので追尾精度は良さそうです。今度は観測所で3分露出時間で撮影してみたいと考えています。今回は、カメラ三脚だけで撮影しています。微動マウントがあれば、より精度良く極軸合わせが出来たと思います。

■係より
月明かりの中で撮影していただきました。この画像からもSWAT-200の追尾精度がいかに優れているかが分かると思います。あり得ないような高精度を謳った赤道儀もありますが、SWAT-200は極軸望遠鏡でセッティングした場合、200mm望遠が何時間でも追尾できる±10秒程度の精度を本当に持っています。さらにSWAT-200のピリオディックモーションは綺麗なサインカーブを描いていますので、300mmでも3分程度なら、ほとんど成功すると思われます。次回、お試しください。

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