« オリオン座、馬頭星雲とM42 | トップページ | 500mmによるM101 »

2013年2月19日 (火)

M65、M66とNGC3628

北海道の円舘様より、SWAT-200に300mm望遠レンズを搭載して系外星雲を撮影した画像が届きましたので紹介します。いつもありがとうございます。
M65m66ngc3628 ■M65とM66とNGC3628
撮影者  円舘 金
撮影日時    2013/02/18 0:33:09
カメラ機種名    Canon EOS Kiss X2(IR改造)
レンズ名  Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM
Tv(シャッター速度)    各180秒を5枚加算合成
Av(絞り数値)  5.6
焦点距離    300mm
ISO感度    1600
撮影場所  北海道網走郡 星ドロボウ津別観測所

■コメント
300mm F5.6の望遠レンズで系外銀河を3分露出で撮影してみました。今回、ミザールのガイドマウントを使用していますが、微動マウントの微動部がバネ式なので確実にロックできなく、正確な極軸合わせができませんでした。また、自由雲台などを使用しているので、各部分の固定が弱いです。その状態でも撮影が出来たので画像を送らさせて頂きました。ドイツ式ユニットにメモリ環を付けて頂ければ天体の導入が楽になると思いますが、ポタ赤道儀で系外銀河を撮影するのは私ぐらいでしょうか? 次回は500mmの望遠レンズで挑戦したいと考えています。無謀な挑戦かな?

Photo_3 円舘様の今回の撮影システム。

■係より
しし座のNGC3628(上)、M66(中央下)、M65(右)という春の人気スポットを撮影していただきました。しし座、おとめ座、かみのけ座、おおぐま座などの春の星座は、天の川から離れてることもあって、系外星雲の宝庫として知られています。今回の撮影はSWAT-200に強度的にやや不安の残るミザールのガイドマウントとスリックバル自由雲台を組み合わせた撮影システムですが、見事に300mm望遠レンズの3分露出に成功しています。SWAT-200の追尾性能を充分に引き出せた作品と思います。次回は500mmに挑戦とのことですが、どんな結果になるのでしょうか。ちょっと心配になってきました…。^^;
極軸の微動装置ですが、ゴニオ式の微動ユニットの試作に入りました。この夏の発売を目指して取り組んでいます。

« オリオン座、馬頭星雲とM42 | トップページ | 500mmによるM101 »

作例写真」カテゴリの記事