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2013年10月20日 (日)

M31アンドロメダ大銀河

北海道の円舘 金様よりM31の画像をお送りいただきましたのでご紹介します。今回は極軸微動ユニットとダブル雲台ベースをご使用いただいての作例になります。

M310 ■アンドロメダ大銀河(M31)
撮影者  円舘 金
撮影日時    2013/10/03 23:18:04
カメラ機種名    Canon EOS Kiss X2(IR改造)
レンズ  NIKKOR ED180mm F2.8
Tv(シャッター速度)   480秒を3枚合成
Av(絞り数値)  2.8
ISO感度    400
撮影場所  北海道網走郡 星ドロボウ津別観測所

■コメント
念願の「極軸微動ユニット」を購入して極軸合わせが楽になりました。北海道仕様にスペーサープレートを追加しましたが、出来れば10゜傾いたプレートだとさらに良かったと思います。緯度が44゜なのでギリギリの高度修正でした。
今回の撮影は「ダブル雲台ベース」を使用しました。試しに「シンプルフォークユニット」を「ダブル雲台ベース」の横に取り付けて撮影してみましたが、広角レンズの場合は問題なく使用できますが、望遠レンズの場合は強度不足で長時間露出は無理でした。
「ダブル雲台ベース」のみで使用した際は、本体にカメラが当たる場合があり「粗動回転ユニット」を取り付けて撮影した方が良いようです。バランスウエイトを取り付けて微妙にバランスを合わせると「粗動回転ユニット」無しでの使用も可能ですね。M31の画像は、長時間露出(8分露出)で撮影してみました。ご覧ください。

■係より
いつもありがとうございます。秋の代表的な星雲のM31アンドロメダ銀河です。180mm望遠で8分露出ですので、ほぼSWAT-200のウォームネジ一回転となり、ピリオディックモーション一周期分を完全に含んでいる状況ですが、星は点像を保っています。低感度(ISO400)でたっぷりと露出をかけると3枚合成でも高品位な画像が得られますね。今回はダブル雲台ベースにシンプルフォークを組み合わせて、カメラを2台搭載しての撮影です。撮影時の機材の写真もお送りいただきましたので、あわせてご紹介させていただきます。
※上の作例写真はオリジナルを若干トリミングさせていただきました。

M311 ダブル雲台ベースとシンプルフォークを組み合わせた撮影システムです。

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