« 2013年10月 | トップページ | 2014年1月 »

2013年11月

2013年11月27日 (水)

八ケ岳で撮ったアイソン彗星とラブジョイ彗星

神奈川県にお住まいの樫原昭一様から、話題のアイソン彗星とラブジョイ彗星の画像をお送りいただきましたので、ご紹介します。11月17日の撮影とのことです。いよいよ、アイソン彗星が太陽に接近して一気に増光してくれるか楽しみです。(画像は係がトリミングしました。)

Photo ●ラブジョイ彗星
 撮影者 樫原 昭一
 撮影日時 2013/11/17 4:25:16
 カメラ機種名 Canon EOS 6D
 レンズ名 EF70-200mm f/2.8L IS USM
 Tv(シャッター速度) 9.9
 Av(絞り数値) 2.8
 焦点距離 200.0 mm
 ISO感度 6400
 撮影場所 長野県八ヶ岳自然の家付近

Photo_2 ●アイソン彗星
 撮影者 樫原 昭一
 撮影日時 2013/11/17 5:09:56
 カメラ機種名 Canon EOS 6D
 レンズ名 EF70-200mm f/2.8L IS USM
 Tv(シャッター速度)9.9
 Av(絞り数値)    2.8
 焦点距離 200.0 mm
 ISO感度 1600
 撮影場所 長野県八ヶ岳自然の家付近

■コメント
11月17日未明に長野県八ヶ岳自然の家近くでアイソン彗星とラヴジョイ彗星をSWAT-200に200mmズームレンズを載せて撮りました。朝方は真冬の寒さでしたが天候に恵まれ良かったです。SWAT-200のセッティングは今回スムーズにできました。特に極軸微動ユニットでの極軸調整が、素早く簡単にでき、ユニットの威力のすごさに感心させられました。使うごとにセッティングが上達していくようです!

■係より
このたびは、ありがとうございます。先月「はじめての天体写真」ということで、ご投稿いただきましたが、早くも話題の彗星の撮影にチャレンジされました。長く延びた尾を捉えることができて、なかなか見応えのある写真になりましたね。今回、極軸微動ユニットをお使いいただいて、効率よくセッティングできたとのことです。極軸望遠鏡を使っての北極星の導入は、はやり微調整できるとストレスなく設置できて、気持ちよく撮影に入れますね。これからも、使いこなしてください。またのご投稿、お待ちしております。

2013年11月24日 (日)

アイソン彗星とラブジョイ彗星

山梨県にお住まいのたるが様より、話題のアイソン彗星とラブジョイ彗星の画像をお送りいただきましたので、ご紹介します。

■共通データ/撮影日 2013年11月23日/Fuji X-Pro1ボディ/Nikon Ai AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED F5.6に絞る/露出時間等 Lovejoy 50秒×5(ISO800)/ISON 20秒×4、15秒×2(ISO800)/撮影地 山梨県フルーツ公園

Taruga01_3 ●ラブジョイ彗星

Taruga02_2 ●アイソン彗星

■コメント
先日SWAT-200を購入させていただき、さっそく流行りの彗星撮影に使っております。まずは本体と極軸望遠鏡のみ購入、すでに持っていた三脚、微動雲台(もともとガイド用に持っていた)、自由雲台と、後からテーパーキャッチャーを購入、微動雲台と本体の取り付けに使っています。180mmのレンズでもらくらく、miniBorg45EDⅡ+レデューサーも下の写真の通りに載ります。いずれもカメラ、雲台込みでも3kgはありませんので、いずれ赤緯ユニットを購入するのが夢です。さて、使用感ですが、きっちりネジを締める、三脚をしっかり固定する(ポータブル充電池をぶら下げています)などの足回りをしっかりすることや、Borgの場合はバランスをしっかりとることなどが成功の秘訣でした。またシャッター時のショックも馬鹿にならないため(雲台に原因があるかもしれませんね)シャッターを切るときには黒い布でレンズを覆うことで点像になりました。山梨も朝は氷点下になる季節が来ました。最初はエネループを使用していましたが、いつの間にか電圧が下がり、追尾しなくなっていました。ポータブル電源の方が安心ですね。意外に消耗が激しいですね。長時間露出は月明かりのために行っていませんが、暗くなったら是非試したいと思います。どんどん使いこなしていきたいです! 望遠鏡用の架台を使うよりも手軽で便利です!

■係より
大彗星の期待がかかるアイソン彗星の最近の写真です。SWAT-200をご購入いただいたばかりとのことですが、180mmレンズで彗星の綺麗な尾をとらえていて、なかなか見栄えのする作品になっています。薄明の空の青さも雰囲気があって、いいのではないでしょうか。これからもSWAT-200をご活用いただき、ご投稿いただければと思います。

Taruga03_2  たるが様の撮影機材。ポータブル赤道儀ならでは、シンプルでお手軽な構成です。

2013年11月12日 (火)

M31、M45、馬頭星雲

東京都目黒区にお住まいの峰村建二様より、秋から冬の代表的な星雲・星団の画像をお送りいただきましたので、ご紹介します。

■共通データ/鏡筒タカハシ FC60CB+レデューサーC0.72× 焦点距離255mm/カメラ キヤノンEOS60Da LPSP2 焦点距離408mm相当/ユニテック SWAT-200による自動追尾、ドイツ式赤緯ユニット、微動回転ユニット/撮影地 山梨県清里/係でトリミングさせていただきました

M31 ●M31アンドロメダ大銀河/感度ISO1600 露出179秒 3枚をコンポジット

M45_2 ●M45すばる/感度ISO1600 露出119秒 3枚をコンポジット

Photo ●馬頭星雲/感度ISO1600 露出179秒 3枚をコンポジット

■コメント
11月6日から7日にかけて、清里へ遠征しました。6日は午後から曇り、7日は午後6時頃まで強い雨が断続的に降り、どうなるかと心配でしたが、その後の急速な天候の回復で、すばらしい透明度の星空が広がりました。ただ、強風に悩まされての撮影となりました。当初、ISO400~800で5分程度のたっぷり露光で5カットほどの撮影を予定しておりましたが、あまりの強風のためどうしてもブレが収まらず、感度を上げてISO1600で2~3分露出での撮影となりました。今回、新たに導入した微動回転ユニットは使い勝手がよく、天体導入に威力を発揮してくれました。

■係より
いつも、ありがとうございます。前回は都内での撮影でしたが、今回は光害を逃れて清里まで遠征されての撮影です。強風のため低感度での長時間露出は諦めざるを得ませんでしたが、それでもそれぞれの星雲・星団の魅力を充分に引き出していると思います。透明度がよかったせいか、アンドロメダ星雲の腕の部分や刷毛で掃いたようなすばるの散光星雲も、綺麗に写せています。いずれ低感度での長時間露出も試していただき、ぜひまたお送りいただければと思います。

« 2013年10月 | トップページ | 2014年1月 »