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2014年12月

2014年12月31日 (水)

SWAT-350による560mmノータッチ追尾テスト

東京都目黒区にお住まいの峰村建二様より、SWAT-350とコーワプロミナー500mmによる作品をお送りいただきましたのでご紹介します。今回はノータッチ追尾でのテスト撮影とのことで、バラ星雲と馬頭星雲を撮影されました。

●共通データ
コーワ プロミナー 500mmF5.6+TX07-T 合成焦点距離350mm F4(35mm換算560mm) キヤノン EOS 60Da IDAS HEUIB-Ⅱフィルター SWAT-350による自動追尾 粗動付微動回転ユニット 極軸微動ユニット GITZO GT5531S三脚 石突をスパイクに換装

Photo ●バラ星雲
12月23日22時32分 ISO2000 90秒露出 10枚コンポジット

Photo_2 ●馬頭星雲
12月24日0時03分 ISO2000 150秒露出 10枚コンポジット

1_2 ●月齢1.1の地球照
12月23日17時24分 ISO2000 1/20秒露出 キヤノンEOS 6D

■コメント
12月22~23日にかけて遠征しました。22日はこぐま座流星群の極大日でしたが、台風並みの強風。その中、0時くらいまで粘りましたが、撮影は断念。翌23日は透明度が悪く、天の川も確認できず。ときおり八ケ岳を越えて、風花の舞う中での撮影となりました。
今回の目的のひとつに、SWAT-350でキヤノンEOS 60Daで350mm(35mm換算560mm)が、どれくらい自動追尾できるか試してみることがありました。結果は180秒くらいまでは充分いけそうな手応えでした。さすがSWAT-350。使用したフィルターは常用の光害カットLPS-P2に替えてHEUIB-Ⅱですが、当地での優位性は微妙です。ただ露出倍数は多少小さくなるようで、露光時間を短くしたい場合はいいかもしれません。

■係より
今回もいつもの清里での撮影でしょうか。35mm換算で焦点距離560mmを使ってのSWAT-350によるノータッチ追尾のテスト撮影とのことですが、フローライトレンズのコーワプロミナーだけあって、なかなかシャープな星像です。ガイドも点像を保っていてバッチリ成功でした。
今年はたくさんの作品をご投稿いただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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