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2015年9月

2015年9月22日 (火)

冬の銀河と黄道光

愛知県春日井市のHUQ様より、このシルバーウィークに香川で撮影した作品「冬の銀河と黄道光」をお送りいただきましたので、早速ご紹介します。反転画像は星雲星団の位置を示すために係が作りました。

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●冬の銀河と黄道光
ニコン D810A + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD 露出5分×1枚,4分×6枚をコンポジット SWAT-350によるノータッチガイド

■コメント
今回の香川は羊雲といわし雲の通過が多く、あまり良い写真は撮れませんでした。f=15mm F4.0 で撮りましたが、周辺星像が放射状に長く尾を引きます。F5.6 まで絞っても、円周方向に若干細くなるだけで、放射方向のコマはあまり減りません。また、前玉がデカくて前に飛び出しているため、フードギリギリのところをヒーターで加熱しても、中央付近が結露してしまいます。2~3分毎にブロアで吹きまくって撮りました。やはり、ニコン AF-S 14-28mm f/2.8G のほうが良いと感じました。個体差もあるのかもしれませんが…

■係より
いつもご投稿いただき、ありがとうございます。今回はタムロンの超広角15mmレンズにて、冬の天の川を狙っていただきました。ニコン810Aの威力で赤い星雲がとてもよく写し出されていますね。冬のハイライトを網羅しているような素晴らしい広角画像です。ぜひ個別に狙ってみたい有名な星雲や星団を反転画像で示しました。ぜひまたご投稿ください。

2015年9月13日 (日)

秋の散開星団

和歌山市にお住まいの福田将之様より、ペルセウス座とおうし座の散開星団をお送りいただきましたのでご紹介します。

■共通撮影データ 2015年9月11日 BORG45EDⅡ + Reducer×0.66DGT キヤノン EOS KissX6i ISO1600 150秒露出×5+30秒露出×1 撮影地 護摩壇山 ※係が北を上に揃えました。
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●アルデバランとヒアデス星団(Mel25)
 

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●NGC869-NGC884 二重星団h-χ
 

Mel20

●ペルセウス座のMel20

■コメント
大変ご無沙汰しています。今年は天候不順と子育てに追われる毎日で、撮影に出かけられる機会がなかなか見つかりません。昨夜ようやくいいお天気に恵まれましたので、撮影仲間たちと護摩壇山に行ってきました。
子供の幼稚園のイベント撮影でカメラをノーマルに戻していたので、フィルム時代のものと写りの違いを見たいので、以前撮影したことのある散開星団を狙ってみました。途中薄雲通過などありましたが、秋の夜長を楽しむことができました。撮影仲間たちが大きな鏡筒に大きな赤道儀、冷却CCD、PCなどなどでセッティングに時間がかかっているのを傍目に見ながら、SWAT-200をささっと出して撮影、ささっと片付けて撤収。撮影時間を長く取れるのは大きなメリットです。

■係より
いつもご投稿いただき、ありがとうございます。今年の夏はぜんぜん晴れませんでしたね。11日の夜は関東地方でも久しぶりに晴れたので、私も星空を求めて房総半島へ出かけました。さて、お送りいただいた散開星団は、双眼鏡で楽しむのに最適な美しい星団ばかりです。ヒアデス星団はおうし座の頭の部分にあるV字型をした疎らな星団ですが、一等星アルデバランも同じ方向のため星団の一員のように見えて、カラフルで美しいです。ペルセウス座の二重星団は密集した星団が二つ並んでいる見事な星団です。天の川の中にあるので、星で埋め尽くされたように写りますので、撮影対象としてとても魅力があります。そして、一番下のMel.20は、画面やや右上のペルセウス座α星ミルファクを取り巻くように広がる明るい星ぼしです。望遠鏡より低倍率の双眼鏡で楽しみたいですね。ちなみに右下隅に半分写ってる散開星団はNGC1245です。
秋晴れが続く日が待ち遠しいですね。撮影されましたら、ぜひまたお送りください。
 

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●撮影風景

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