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2016年1月11日 (月)

SWAT-200によるM42とバラ星雲。

作例コーナー新年最初のご投稿は、千葉県市原市にお住まいの黒田健一様よりお送りいただきました。冬の代表的散光星雲をSWAT-200で撮影していただきました。レンズも発売されたばかりのボーグ55FLレデューサーセットです。早速ご紹介しましょう。
 

M42

●M42オリオン星雲
2016年1月9日 BORG 55FL+0.8レデューサー(200mm/F3.6) ニコン D810A+HEUIBⅡ ISO3200 120秒露出×14枚コンポジット SWAT-200+M-GENにてオートガイド追尾 撮影地 天城高原
 

Photo

●バラ星雲
2016年1月9日 BORG 55FL+0.8レデューサー(200mm/F3.6) ニコン D810A+HEUIBⅡ ISO3200 120秒露出×16枚コンポジット SWAT-200+M-GENにてオートガイド追尾 撮影地 天城高原
 
■コメント
今回は、年末に入手したボーグ55FLレデューサーセット(ハイスピード55)の初めての本格撮影です。撮影地は房総半島が近いのですが、GPVの予報が悪かったので、遠路天城高原まで行ってきました。予報で雲が抜ける21時半に到着しましたが、引き上げる午前2時頃まで快晴でした。何度か天城高原に行っていますが、これまでで最高の空でした。

今回の主目的は、ハイスピード55にHeuibフィルターを取り付けての撮影です。自宅でのテスト撮影では、フィルターをレデューサーの対物側に取り付けると星像にハロ?のようなものが出ていまひとつだったので、カメラ側に取り付けて撮影しました。こちら側は星像に問題はみられません。

やっぱり、なんといっても空のコンディションですね。われながら、よく写ったものだと自画自賛しております。星像がとてもシャープなので、ピント合わせにかなり苦労しました。今後の課題です。いやー、期待以上の写りでした。買ってよかったです。
 
■係より
このたびはご投稿いただきまして、誠にありがとうございます。昨年末に発売されたハイスピード55の性能をフルに発揮した作品です。ハイスピード55は、フルサイズ周辺まで星像が良好なことがわかります。F3.6の魅力的な明るさにHeuibフィルターを併用することで、淡い散光星雲の広がりを見事に捉えました。それにしても僅か2分露出でここまで写せるとは驚きました。これだけ写るとなると今後の撮影が楽しみですね。SWAT-200もM-GEN併用で200mm2分露出をキッチリとサポートできてます。次回はもっと長時間露出が可能になりそうですね。SWAT-200とハイスピード55、軽量コンパクトでベストマッチです。またのご投稿、お待ちしております。

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