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2016年6月11日 (土)

M8干潟星雲とM20三裂星雲。

大阪府富田林市にお住まいのSI様より、SWAT-200ノータッチで撮影した「M8干潟星雲とM20三裂星雲」をお送りいただきましたので、ご紹介します。
 M8m203

●M8干潟星雲とM20三裂星雲
2016年6月11日0時35分 キヤノン EOS60Da ツアイス Apo-Sonnar T* 2/135 ZE F2絞り開放 ISO400 露出時間2分 SWAT-200でノータッチガイド 撮影地 和歌山県
  
■コメント
梅雨の合い間に撮影に出かけました。湿度が高くて空の透明度も悪かったので、写真も濁った感じになってしまいました。フルサイズ換算で216mmの焦点距離になるため、Polemasterで極軸合わせをしてノータッチガイドで撮影しました。初めてPolemasterを使いましたが、セッティングに思わぬ時間がかかってしまい、ガイドミスも多かったため、使いこなすには慣れが必要なようです。天体写真で評価の高いApo-Sonnar 2/135を初めて使いましたが、わずか2分の露出でこれだけの写真が撮れることに驚きました。しかしピントをわずかに外してしまったことなど反省点も多く、またリベンジしたいと思います。
 
■係より
さすがにアポソナーの写りはシャープですね。F2の明るさを活かして、高画質なISO400でも、僅か2分露出で、ここまで写ります。天の川に付近の暗黒星雲を狙うのにも好適ですね。今回、電子極望PoleMasterを使って極軸セッティングされましたが、これまでの光学式極望より、さらに追い込んだ設定が可能なので、より長焦点撮影にチャレンジできます。このたびは、ありがとうございました。またのご投稿、お待ちしております。
 Kizai

干潟星雲と三裂星雲を撮影したときの機材です。770gのバランスウェイト1個でバランスが取れ、軽量なシステムです。赤経回転軸の中心とポールマスターの位置がずれてセッティングしていますが、Polemasterの使用には問題ないようでした。

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