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2016年8月10日 (水)

干潟星雲とその周辺。

東京都八王子市の関原謙介様より、いて座の干潟星雲と三裂星雲付近の作品をお送りいただきましたのでご紹介します。
 M8m20_2
M8m20_3
●干潟星雲とその周辺
2016年8月6日 コーワプロミナー500+TX07T 合成焦点距離350mm F4 IDAS LPS-D1フィルター使用 ニコン D800(フィルター換装) ISO1600 180秒露出×30枚をStellaImage7でコンポジット 露光時間合計90分 ニコンキャプチャーNX2にて画像処理 SWAT-350+M-GENにて一軸オートガイド 撮影地 西伊豆松崎町 ※下の中心部は係がトリミングしました。
 
■コメント
先週末は晴れた夜空に恵まれ、星の撮影を楽しまれた方も多かったと思います。夏の夜空の代表である干潟星雲を撮影しました。撮影地は南側に高木が茂り条件は良くなかったのですが、なんとか90分の露光時間を確保しました。

■係より
6日の土曜日は夏休み前でしたが、新月期の週末の晴れということで、多くの方が撮影に出かけたようです。関原様も、いつもの西伊豆松崎町まで遠征してM8干潟星雲付近を350mmで捉えました。シャープな星像、散光星雲の微妙な濃淡、天の川と暗黒帯のコントラスト、どれも非の打ち所のない作品となりました。今回、ISO1600で30枚コンポジットしており、淡い部分を炙り出しても、まったく破綻なく素晴らしい画質です。私が同じ日に撮影した干潟星雲はISO3200で12枚ですが、無理に炙った細部がノイズで荒れています。ひとつの対象を時間をかけてじっくり撮ることが、高品位な作品を得るための方法だと、改めて認識しました。このたびは、ご投稿ありがとうございます。この夏休みに撮影されたら、ぜひまたお送りください。お待ちしております。

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