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2016年8月21日 (日)

北アメリカ星雲とサドル付近。

ドイツにお住まいの黒田健一様より、はくちょう座の北アメリカ星雲とサドル付近の散光星雲をSWAT-200で撮影していただきましたので、ご紹介します。
 Photo

●北アメリカ星雲
BORG 55FL+0.8レデューサー(200mm/F3.6) ニコン D810A+HEUIBⅡ ISO4000 180秒露出×10枚コンポジット SWAT-200+M-GENにてオートガイド追尾 撮影地 ドイツ ヘッセン州Wasserkuppe
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●サドル付近の散光星雲
BORG 55FL+0.8レデューサー(200mm/F3.6) ニコン D810A+HEUIBⅡ ISO4000 180秒露出×6枚コンポジット SWAT-200+M-GENにてオートガイド追尾 撮影地 ドイツ ヘッセン州Wasserkuppe
 
■コメント
転勤先のドイツでも、SWAT200が大活躍です。ドイツは今年は天候不順のようで、晴天が続きません。それでも何枚か試写できたので、お送りします。
私の住んでいるフランクフルトは光害がひどいので、130km離れたヘッセン州最高峰のWasserkuppe(標高950mですが)に遠征しています。この場所は、国際ダークスカイ協会がダークスカイ保護区として指定したRhoen地区内にあります。地平線付近は光害の影響があるものの、白鳥座のある天頂付近は天の川がくっきり見えてなかなかのクオリティです。今回、ボーグの55FL+レデューサーで北アメリカ星雲とサドル付近を狙ってみました。今の時期は夜が4時間くらいしかなく、撮影枚数を稼ぐことはできませんでしたが予想以上に写ってくれました。SWAT200と55FLの組み合わせは最高ですね。
 
■係より
ドイツへ転勤される際に、コンパクトなSWAT-200とボーグ55FLも一緒にお持ちいただきました。やはりストレス解消には天体写真撮影が一番ですね。ドイツでも大活躍のSWAT-200ですが、今回はくちょう座の散光星雲を撮影していただきました。ダークスカイ保護区に認定された星空だけあって、赤い星雲がとてもよく写っています。作例はノートリですが、人気のボーグハイスピード55(55FL+0.8×レデューサー)は最周辺までシャープで素晴らしい星像です。これから、秋の星雲・星団も狙ってみてください。ご投稿ありがとうございました。ぜひまたお送りください。
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観測風景

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