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2016年11月13日 (日)

M31アンドロメダ銀河、追加処理。

和歌山市にお住まいの福田将之様より、前回撮影した「アンドロメダ銀河」に、さらに追加撮影して仕上げた作品をご紹介します。
 M31

●M31アンドロメダ銀河
2016年10月27日、2016年11月5日 ビクセン ED81S+TSRED80+75mm絞り環(500mm F6.7)  キヤノン EOS Kiss X6i改 IDAS HEUIBⅡ EOS MFA ISO1600 90秒露出×84枚(126分)コンポジット SWAT-200にて自動追尾 撮影地 10/27 のかみふれあい公園、11/5 すさみ町

 

Photo_4

●月
2016年11月11日 ビクセン ED81S+TSRED80+75mm絞り環(500mm F6.7)  キヤノン EOS Kiss X6i改 IDAS HEUIBⅡ EOS MFA ISO400 1/1250秒露出 SWAT-200にて自動追尾 撮影地 のかみふれあい公園
 
■コメント
11月4日にすさみでM31を撮り増し、11日に機材の調整ついでに月を撮りましたのでお送りします。M31はすさみで撮った画像を30枚追加して、前回ふれあい公園で撮影したのものに重ねて処理しました。実はネジの締め具合が緩かったようで、鏡筒がじわじわと下がって追尾不良になり、ほとんどの画像がパーになった悔しい思いをした夜でした。すさみのネジの緩みの件もあり、赤緯体と鏡筒の接続部品を取り外して可動部を少なくし、約2cm下げました。ただこれだけですが、バランス取りに余裕が出来てウエイトの位置も上がり、撮影中もファインダーを取り外さなくて済み、追尾がかなり安定するようになりました。月の向きはどの向きが正解なのでしょうか、相変わらず処理も良く判りません。トーンカーブやレベル補正は触らず、アンシャープマスクとハイパスと彩度のみ調整しました。
 
■係より
いつも、ありがとうございます。ネジの緩みで失敗は悔しいですね。私も先日の遠征時に、鏡筒を止めているアルカスイスのキャッチャーが微妙に緩んで失敗したことがありました。僅かなバランスの崩れによる微妙な動きなので、当初原因がわからず、究明に時間がかかり遠征を無駄にするところでした。このキャッチャーは中国製の安価なものなのですが、回り止めがないため大きな鏡筒を載せると緩みやすいようです。回り止めの重要性を痛感しました。さて、M31アンドロメダ銀河は30枚追加撮影して、トータル84枚のコンポジットです。ISO1600で総露出時間2時間を超える作品となりました。周辺の淡い部分が一段と炙り出され、画面からはみ出すほどの大迫力となりました。お見事です。11日の月面もよく撮れていますね。私が昨日撮影した月と一日違いです。月の方向は、福田さんの作品のように、見た目と同じで北を上にするのが一般的なようです。(部分拡大では南を上にすることが多いようです。)昔は南を上にするのが普通でした。私の場合、その絵に慣れきってしまったため、逆さにすると、どうも落ち着かなくて、昔のままで仕上げています。まぁ、どっちでもいいかもです。(笑) またのご投稿、お待ちしております。
 Photo_5撮影機材。

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