« SWAT-200によるIC405(勾玉星雲)周辺。 | トップページ | SWAT-350ノータッチによる大マゼラン。 »

2016年12月 6日 (火)

M42オリオン大星雲からNGC1999、パート2。

和歌山市にお住まいの福田将之様より、「M42オリオン大星雲からNGC1999、パート2」をお送りいただきましたので、ご紹介します。
 M422nd

●M42オリオン大星雲からNGC1999、パート2
2016年11月24日、12月3日 ビクセン ED81S+TSRED80+75mm絞り環(500mm F6.7)  キヤノン EOS Kiss X6i改 IDAS HEUIBⅡ EOS MFA ISO1600 90秒露出×82枚コンポジット 総露出時間123分 SWAT-200にて自動追尾 撮影地 のかみふれあい公園
 
■コメント
先月末にふれあい公園で撮影したM42-NGC1999ですが、12月3日の夜に護摩壇山で撮り増しして重ねて処理しました。雲が不定期に通過するもどかしい夜でしたが、何とか90秒を43枚撮れました。いつものようにステライメージ7で下地処理したものをPhotoshop CS6に持ち込みレイヤーマスクで処理した後、先日Facebookで高槻さんにご紹介いただいた、天文ガイド1月号で西条先生が使い方を解説されているNik Collectionというフリーソフトで、ColorEfexProとDfineという2工程を追加処理しましたら、いとも簡単に周辺の分子雲が浮かび上がりました。しかしながF6.7で2時間ではまだまだザラつきは取り切れません。処理に耐えうる画像を得るにはもっと露光時間を増やさないといけません。
 
■係より
同じ構図で撮り増した画像を前回の作品に重ねて処理し、オリオン大星雲周辺の分子雲を見事に浮かび上がらせました。前回よりもノイズが大幅に減少して、階調も滑らかです。一段と見栄えのする作品に仕上がりました。それにしても、この分子雲、凄いですね。このような分子雲に囲まれているオリオン大星雲を写し出せるなんて、一昔前では考えられなかったです。時代の進歩を感じます。今回、Nik CollectionというフリーソフトのPhotoshopプラグインを利用して、分子雲を炙り出したそうです。この機能を無料で使えるのは、嬉しいですね。ご投稿ありがとうございました。ぜひまたお送りください。

« SWAT-200によるIC405(勾玉星雲)周辺。 | トップページ | SWAT-350ノータッチによる大マゼラン。 »

作例写真」カテゴリの記事