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2016年12月12日 (月)

アンドロメダ銀河と馬頭星雲。

プロカメラマンの飯島裕様より、オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8で撮影した「アンドロメダ銀河」と「馬頭星雲」をお送りいただきましたので、早速ご紹介します。
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●アンドロメダ銀河
オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8(絞りF3.2) オリンパス OM-D E-M5 Mark II ISO3200  90秒露出×14枚コンポジット SWAT-350ノータッチ追尾 撮影地 野辺山
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●馬頭星雲
オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8(絞りF3.2) オリンパス OM-D E-M5 Mark II ISO3200  90秒露出×11枚コンポジット SWAT-350ノータッチ追尾 撮影地 野辺山
 
■コメント
ご無沙汰しております。先日野辺山で撮影した「アンドロメダ銀河」と「馬頭星雲」をお送りします。レンズはオリンパスのフォーサーズ「ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8」です。すでに生産終了のレンズですが、縁があってようやく入手できました。ファーストライトでさっそく霜の洗礼です。アンドロメダ銀河も馬頭星雲も、SWAT-350でノータッチ恒星時追尾です。できればコンポジット枚数はもっと増やしてみたいですね。ところで「星ナビ」1月号の「銀ノ星」にSWAT-350がチラッと登場しています。15cmニュートンを載せて観望にも活躍中です。
 
■係より
いつもありがとうございます。これまた高性能なレンズを手に入れましたね。定価100万円くらいしたかと…(凄) 星像も文句なしですし、開放F2.8の明るさはは、なんといっても魅力あるスペックです。焦点距離300mmを超えると望遠鏡の方がいいと思いますが、300mmまでは望遠レンズの方が何かと便利だなぁと思うこともありますね。
さて、今回はファーストライトということで「アンドロメダ銀河」と「馬頭星雲」を撮影されました。35mm換算600mmとなり、イメージサークル中心部のいいとこ取りですから、周辺部までシャープな星像の迫力ある作品になりました。アンドロメダ銀河は最周辺の淡い部分や暗黒帯もコントラスト良く写っていて、90秒露出とは思えない写りです。馬頭星雲にいたっては、90秒露出11枚コンポジットで周辺の分子雲まで浮かび上がっていて見応えがあります。反射系の超シャープな星像もいいですが、アポクロマート屈折系のちょっとハロが残る星像も雰囲気があって素敵です。それからSWAT-350に観望用の15cm反射を載せて楽しまれているとのことで、その画像も下に掲載しました。
このたびはありがとうございました。このレンズでの作品をもっと見たいので、ぜひまたお送りください。よろしくお願いします。
 300f28

極寒の野辺山で霜まみれになったサンニッパ。
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沈む夏の天の川と15cm反射を搭載したSWAT-350。星ナビ1月号もご覧ください。

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