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2017年2月 7日 (火)

コーン星雲とM51子持ち銀河。

大分県佐伯市にお住まいのたくちゃん様より、SWAT-300で撮影した「コーン星雲」と「M51子持ち銀河」をお送りいただきましたのでご紹介します。
 Photo

●コーン星雲
2017年2月1日撮影 コーワプロミナー500+エクステンダー1.4× 合成焦点距離700mm/F=8 ペンタックスK5Ⅱs(無改造) ISO3200 3分×41枚コンポジット SWAT-300+M-GENによる一軸オートガイド 撮影地大分県佐伯市
 M51

●M51子持ち銀河
2017年2月1日撮影 コーワプロミナー500+エクステンダー1.4× 合成焦点距離700mm/F=8 ペンタックスK5Ⅱs(無改造) ISO3200 3分×18枚コンポジット SWAT-300+M-GENによる一軸オートガイド 撮影地大分県佐伯市
 
■コメント
二度めの投稿です。今回はコーワプロミナー500mm+エクステンダー1.4×を使って700mm(35mm換算1050mm)で、コーン星雲とM51銀河を撮影しました。最近やっとM-GENのオートガイダーの成功率が良くなりました。これもひとえにSWAT-300の元々の追尾精度が良いため厳しい設定でもハンチングが起こりにくいためだと思っております。搭載荷重が8kgとギリギリであるため赤経、赤緯のバランス、ガイド星の選択、露出時間等細部に渡って見直しをしました。ペンタックスのK5Ⅱsが赤外領域に感度が良いと言っても限度があるため画像処理については苦労の連続でした。特に苦労したのが解像度とノイズの相反する処理で、現行の機材を使用する場合そのバランスについては永遠の課題ではないかと考えております。M51については途中で雲が出てきて撮影枚数が足りませんでした。次回の撮影ではもっと撮影枚数を増やして解像感の向上に努めたいと思っております。
 
■係より
前回の「勾玉星雲とM81M82銀河」もよく写っていましたが、今回のコーン星雲も素晴らしい美しさです。昨日の蒼月さんの作品の上部中央付近にあるクリスマスツリー星団とコーン星雲を焦点距離700mmで拡大したものです。41枚コンポジットで丁寧に仕上げていますので、階調がとても滑らかで炙り出し耐性も充分です。無改造カメラでここまで赤い星雲が写し出せるというのも特筆すべき点ですね。M51子持ち銀河は雲の影響でコンポジット枚数が足りなかったとのことですが、銀河の暗黒部を含む銀河の腕もよく描写されていています。SWAT-300とM-GENの組み合わせを使いこないしておられますね。このたびはご投稿ありがとうございました。またのご投稿お待ちしております。

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