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2017年3月 7日 (火)

アンタレス周辺。

大分県佐伯市にお住まいのたくちゃん様より、SWAT-300で撮影した「アンタレス周辺」をお送りいただきましたのでご紹介します。
 Photo

●アンタレス周辺
タムロン70-200mm/F2.8Di LD[IF]MACRO 200mm 絞りF5 ペンタックスK5Ⅱs(無改造) ISO3200 160秒露出×51枚コンポジット ステライメージ8からフォトショップCS6で画像処理 SWAT-300ノータッチガイド 撮影地大分県佐伯市
 
■コメント
2月の新月期も終わり、今後は系外銀河とそれに続く天の川の撮影時期と季節は移っていきます。今回も未処理だったアンタレス周辺の画像処理を行いましたのでお送りします。これは、普通の望遠ズームレンズと無改造のK5Ⅱsを使ってノータッチガイドで撮影しております。これから天体写真をやってみたいと思われている方はぜひ気軽に始められてはいかがでしょうか。小型の追尾精度の良い赤道儀として購入したSWAT-300ですが、3年間使った結果、とても良い買い物だったと思います。300mm望遠レンズと1.4Xエクステンダーを併用した420mmのノータッチ追尾でも、露出時間を調節すれば結果良好でした。SWAT-300の追尾精度が遺憾なく発揮されたものと感じております。
 
■係より
4日に掲載した関原さんの作品と比較すると、やや北に向けた構図です。デジタル対応のズームレンズは昔のズームと比べて、かなり高性能化されてますから、星像も極めてシャープですね。今回の作品はF2.8をF5まで絞っていますので、APS-CサイズのペンタックスK5Ⅱsなら、全面シャープな星像に加え、周辺減光もほとんど感じないのではないでしょうか。色彩豊かな美しい星域を見事に捉えています。SWAT-300についても、たいへん気に入っていただけて、メーカーとしても嬉しい限りです。焦点距離420mmもの超望遠で星を点像に写すとなると、さすがに何分もノータッチとはいかないですが、2~3分くらいであれば、高打率でノータッチ追尾出来ると思います。これからも末永くご愛用いただければ幸いです。どうもありがとうございました。またの投稿、お待ちしております。

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